
お取り寄せの達人のオススメ!
早乙女孝子さん(薬膳料理研究家)
チーズケーキと蜜芋スイートポテト、二層が織りなす酸味と甘味の相性が抜群!
 
          
          
          秋の訪れとともに、濃厚でずっしりとしたスイーツがお店に並び始めましたね。なんといっても、この季節は美味しい果物の宝庫!ほっくりとした栗や、ねっとり甘いさつま芋に加え、りんごやぶどうなど旬のフルーツを贅沢に使ったスイーツは、私たちの眼と心を満たしてくれます。
そんな数あるスイーツの中でも、今年、特におすすめしたいのが、中島大祥堂の「丹波蜜芋のチーズケーキ」です。
丹波蜜芋のチーズケーキは、濃厚なスイートポテトとチーズケーキの二層仕立てになっています。最大の魅力は、上質な蜜芋で作られたスイートポテトのおいしさ。使用されているのは、丹波の盆地特有の気候で育ち、蜜がたっぷりとはいった「紅はるか」。
この紅はるかを、熟成庫でゆっくり60日間熟成させることで甘みと旨味を極限まで引き出し、さらに時間を掛けて焼き芋にしてから、生クリームと卵を加えてスイートポテトにするというこだわりぶり。紅はるかの美味しさが最大限に引き出されているので、濃厚で自然なうまみを味わうことができます。
そして、スイートポテトに重ねられているのが、酸味が特徴のチーズケーキ層。これが、濃厚な蜜芋のうまみを引きだすのにちょうどいい、ほどよい酸味なんです。蜜芋の甘さを引き立てる絶妙な配合で作られた、この計算されたチーズの味わいが、重厚な蜜芋の味わいをさらに深くしています。
この二つのうまみが織りなすハーモニーこそ、ぜひ食べていただきたい理由です。
また、高温で焼き上げることで、スイートポテトの底の部分はカラメルのような香ばしさがプラスされ、これが良いアクセントになっています。このクリーミーさと濃厚さ、そしてほんのり感じる香ばしさが、ひと口ごとに新鮮な味わいとなり、最後まで飽きさせません。
チーズのコクに決して埋もれない、奥深くねっとりとしたお芋のうまみ。まさに秋に食べたい濃厚ずっしりスイーツ、中島大祥堂の「丹波蜜芋のチーズケーキ」。ぜひ、この特別なチーズケーキを、お取り寄せで味わってみてください!
          

早乙女孝子さん(薬膳料理研究家)
栃木県出身。自身の体調不良をきっかけに東洋医学と出会い、北京中医薬大学日本校で薬膳を学び、国際中医薬膳師に。「薬食同源」の本場中国に留学し薬膳やベジタリアン中国料理等を習得。帰国後、広告・雑誌・ラジオを中心に薬膳料理や健康&美容アドバイスを行う。身近な食材を利用した「毎日食べたい薬膳料理」が好評で、著書『冷え知らずのしょうがレシピ』(PHP研究所)等がある。
[ウェブサイト] まいにち、薬膳料理生活「漢方の知恵を毎日の食卓に いつもの食材効能&レシピ帖」
 
              
 
             
           
     
     
     
     
     
     
         
		 
		 
         
		 
         
		 
		 
 
 
 
     
     
    