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“我が家”で味わう、漁師町の朝ごはん

“我が家”で味わう、漁師町の朝ごはん

永井商店は大正9年創業、90年以上かつおぶしをつくり続けています。 和食をはじめ、そば屋、ラーメン屋など、料理のプロからの発注が多く、小売り以上に、それぞれのニーズに合わせてかつおぶしを提供するのが主。味に厳しいプロたちからさまざまな要望があるそうですが、そのひとつひとつに丁寧に応え、料理人が求めるかつおぶしを真摯につくっています。 数年前に千葉の加工所を見学させてもらったことがあるのですが、50年以上修理をしながら丁寧に使い続けている重厚な佇まいの削り器が並び、その姿からも長い歴史を感じることができました。 永井商店がつくるかつおぶしの原料は、勝浦港に水揚げされた生鮮カツオや、南房総で獲れた生鮮サバ。その他にも高品質なものを提供するため各地のかつおぶしを数種類混ぜて使っているそう。 配合には長年の経験が必要で、社長の永井寿さんにしかできない熟練の技。しばらく熟成が必要なものは選別をし、頃合いをはかりベストな時期に加工するといいます。 我が家ではだしをとるとき、かつおぶし、だしパックなど、永井商店のいろいろな商品を愛用し、常備しています。そんな中、我が家に遊びにきていた友人たちに出して大好評だったのが「漁師町の朝ごはん 海苔・かつおぶし・昆布」。 千葉県の海苔、房州産かつおぶし、鹿児島県産本枯鰹節、北海道産真昆布、愛知県産あおさを合わせた、ふりかけのようなもの。商品名に「朝ごはん」とありますが、朝食のごはんにかけて食べるだけでなく、冷や奴、おにぎり、チャーハン、パスタ、野菜サラダ、いろいろな料理のアレンジに使っています。 友人とつい夢中になってはなしをしたあと、ほぼ同時にみんなのお腹がグーっと鳴ったので、ごはんを温め「漁師町の朝ごはん」を混ぜておにぎりにして出したところ、「家も欲しいー!」と声があがりました。 気負わず手渡すことができ、毎日の食卓に役立つので、手土産にも喜ばれます。一度使ってみて、リピーターになる人も多いようです。
達人おすすめの一品
漁師町の朝ごはん 海苔・かつおぶし・昆布

漁師町の朝ごはん 海苔・かつおぶし・昆布

永井商店


この商品を詳しく紹介してくれた達人

	甲斐みのり

甲斐みのり

文筆家

旅、散歩、お菓子、手みやげ、クラシックホテルや建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書は『地元パン手帖』『お菓子の包み紙』など35冊以上。
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