お取り寄せの達人のオススメ!

村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)

お茶の時間が待ち遠しい おとぎ話に出てくるような「バスクチーズケーキ」

 バスクチーズケーキ 15cm

バスクチーズケーキは2018後半~2019年にブームになったデザートのひとつですね。さまざまなおすすめがあると思いますが、私のお気に入りをご紹介します。静岡市にあるスペイン・バスク地方の菓子専門店 GOXUA(ゴシュア)さんです。店主が2008年バスクに旅をした時、本場バスクの老舗「La Vina」から思いがけずレシピをもらい、姉妹店の「ラスタパス」で出していた人気のチーズケーキです。

バスク地方とは、ご存知の方も多いと思いますがおさらいすると、スペインとフランスの国境に走るピレネー山脈の西側に位置する独特の言語や文化、そして美味しい料理が満載の地域だそうです。

店名のGOXUA(ゴシュア)とは、バスク語で「甘い」「やわらかい」という意味で、看板メニューがこのバスクチーズケーキ。サイズも大(直径15cm)、小(9cm)の2種類あります。小さい方は一人分、大きい方は4~5人でシェアして食べるという感じでしょうか。

ヨーロッパ産の良質なナチュラルクリームチーズをたっぷり使用。そこに、静岡県産・朝霧高原の卵と九州産の生クリームを加え、濃厚な味わいに仕上げているそうです。実は大きいサイズの方が、じっくり焼き上げているため、しっとり滑らかな食感になるそうです。

到着した梱包を開けるとペーパーシートに包まれたこんがり焼き色のついた、まるでおとぎ話に出てくるようなかわいらしいケーキが登場します。見るからに美味しそうです。

私は大きい方を購入したので切り分けると、柔らかめで包丁にくっついてしまいますが、それをつまみ食いするのも切り分ける者の特権ですね。

口に入れるとねっとり濃厚、しっかり焼かれた黒い表面がカラメルのようにほろ苦く、クリームチーズとの相性は抜群です。

長時間オーブンに入れて表面を焦がしたケーキは、ほろ苦さとチーズの濃厚さが特徴、素朴ながらも後を引く美味しさがたまりません。

私は体験したことはないのですが、バスクチーズケーキは、焼き立てのあつあつの状態で食べると中はトロトロクリームな食感を味わうことができ、一晩しっかり冷蔵庫で寝かせて馴染ませると、マイルドな苦みとしっとりとした食感を味わうことができるそう。

本場バスク風に味わうのであればワインや発泡ワインと組み合わせ、塩や黒胡椒をひとふりすると良いようです。なんと大人なケーキの味わい方なのでしょう。ブラックコーヒーとも合うので、ぜひさまざまな食べ方で楽しんで欲しいです。次は、GOXUA(ゴシュア)の違うお菓子も試してみたいです。

村上敦子さん(ブランディング プロデューサー)

地域の「キラリ」と光る隠れた美味しいものに惹かれ、旅先や友人からの情報でお取り寄せを楽しむ。IT、マーケティング分野に従事した後、現在は東京・代々木公園にあるブランディングデザインオフィスでプロデューサーとして活動中。中央大学大学院経営学を修了(2023年9月MBA取得)。特に中小企業のサポートや組織学をテーマとしている。趣味は、ウォーキングやピラティス、旅行、料理など。

[ウェブサイト] デザインエイエム
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