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市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)

ココア誕生190周年――アニバーサリー缶を楽しんで!

 バンホーテン 190周年 アニバーサリー ピュアココア  1袋(200g)

私は昔からココア好きで、ここのところ、ほぼ毎朝ココアを飲んでいます。砂糖抜きのココアを自宅に常備。その日の気分に応じて甘さを調整、ミルクを加え、甘みは沖縄産の黒糖で補うのが私流です。

世界中でお馴染みのココアですが、実は1828年オランダ生まれ。バンホーテンの創始者、C.J.バンホーテンが製法を発明してから今年でちょうど190年。そのアニバーサリーを祝い、いま可愛らしい缶入りバンホーテンのココアが販売されているので、ご紹介しますね。

もちろん今キッチンにありますが、缶がカラフルで可愛いです。オランダの街並みが描かれ、チョコレート色の夜空に星がきらめき、ココアの誕生をお祝いしているかのよう。毎朝ココアをいれるのが楽しいですよ!

このココアは「純ココア」。どういうものかというと、原料のカカオマスから脂肪分(ココアバター)の一部を取り除いてパウダー状にしたものです。

ココアが発明されるまで、人々はローストしたカカオ豆を潰してペースト状にし、お湯に混ぜて飲んでいました。でもこの方法だとカカオの脂肪分が水と混ざりにくく、また、刺激のあるカカオの風味が残ります。この2つの問題を解消し、誰にでも作りやすく、飲みやすい、「ココアのパウダー化」に成功したことがバンホーテンの功績です。

カカオ100%。ミルクや砂糖を入れる量を自分で調整しながら、カカオが持つ健康成分をしっかりと摂れるのは大きな魅力。

私は夏はアイスココアにしますが、これからのシーズンは、熱々のホットココアが良いですね。カカオが持つ成分、テオブロミンの影響でしょうか、気持ちが落ち着き、心もほかほかになります。

この缶は200グラム入り。安定感があって蓋の開け閉めがしやすく、ココアもジッパー付きの袋に入っていて使いやすくてとても気に入っています。使い終わってもまた何らかの形でココアを入れるか、別の用途でぜひ使いたいです。

2018年はココアの誕生に感謝しながら、190才のアニバーサリーを、お祝いしましょう!

市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)

大学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして多数の番組を企画・制作。ショコラ愛好家歴は25年以上で、現在はチョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターとして雑誌、ラジオ、TV、情報サイトなどで活躍。東洋経済オンライン執筆者、オールアバウトのチョコレートガイドもつとめる。チョコレート情報サイト「The Chocolate Journal」を主催。

[ウェブサイト] Chocolat Lover's Net*
The Chocolate Journal
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※本ページにはプロモーションが含まれています

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