甲斐みのりさん(文筆家)のおすすめ!

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もちもちのうどん麺×甘辛く煮込んだ牛肉=北九州のソウルフード

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山口県下関市で長年暮らす姉の家のすぐ近くに、24時間営業のうどん店「資さんうどん」があります。最初は「資さん」をなんと読むのか分からなかったのですが、世界中で一番好きな食べものは“うどん”という姪から「すけさん」と読むのだと教えられました。

姪は3年前に下関から上京して東京の大学に通っているのですが、カルチャーショックを受けていたのが、東京ではなかなか柔らかいうどんが食べられないこと。

姪が産まれ育った下関は、北九州市門司港まで、関門海峡を船で渡って5分の距離。隣接する福岡県の中でも、特に北九州文化を身近に感じながら日常を過ごしてきました。

そんなうどん好きの姪が、もっとも頻繁に食べてきたのが「資さんうどん」。

よく福岡県出身のタモリさんもテレビなどで語っていますが、うどん発祥の地と言われる福岡のうどんは、麺にコシがなく“やわやわ”なのが特徴。

私も初めて博多でうどんを食べたとき、強く噛まずとも口の中でほろっと崩れる柔らかさに驚くとともに感動して、すぐさま福岡うどんのファンになりました。

福岡の三大うどんチェーン店の一つとされる「資さんうどん」が福岡県北九州市で創業したのは、昭和51(1976)年。福岡県では知らぬ人はいないお馴染みの存在で、下関はじめ福岡県以外にも店舗を拡大しています。

私はまだまだ細かな違いが分かりませんが、福岡の地元っ子からすると、「資さんうどん」はいわゆる博多うどんとは麺も出汁も違った味わいなのだそう。

博多うどんと讃岐うどんの中間くらいと言える、もっちりとした食感で口あたりはなめらかな麺は、「資さんうどん専用粉」を使って作られています。

「パンチがきいている」と称される黄金色の出汁は、鯖、昆布、椎茸などから丁寧にとり、濃厚な旨味の中に甘さを感じる独特な風味。

店舗では、無料の「とろろ昆布」と「天かす」が置いてあるのですが、それを入れるとさらに味の変化を楽しめます。

私が必ず注文するのは、店舗でも人気ナンバーワンの、カラッと揚げた縦割りのごぼう天ぷらと、甘く煮込んだ牛肉と玉ねぎをトッピングした「肉ごぼ天うどん」。思い出すだけで、「ああ、また食べたい」と恋しくなります。

しかしながら、私以上に地元の味を恋しがる姪のために取り寄せたのが、食欲の秋にもふさわしい、一杯でお腹を十分に満たしてくれる「資さんうどん」の「肉うどん」。冷凍うどん麺、うどんつゆ、肉うどんの具、「資」とマークが入ったスライスかまぼこが、セットになって入っています。

ちなみに「資さんうどん」では、うどんのあとに、大きな「ぼた餅」を味わうのが大定番。おみやげとして家に買って帰る人も多いのですが、そのぼた餅も冷凍で取り寄せ可能です。さらに冬には、うどん付きの「もつ鍋」セットを取り寄せようと思っています。

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甲斐みのりさん
(文筆家)
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旅、散歩、お菓子、手みやげ、クラシックホテルや建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。著書は『地元パン手帖』『お菓子の包み紙』など35冊以上。
[ウェブサイト]:Louletwitter

[近況報告]
10月に、書籍『にっぽん全国おみやげおやつ』(白泉社)発売予定です。
(21.09.13)

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