清水美穂子さん(ブレッドジャーナリスト)のおすすめ!

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本当においしいパンのように愛し続けられる「うますぎない うまいもの」

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江戸時代から飛騨高山で、代々麹屋さんを営んできた大のやさん。時代劇にでも出てきそうな古い町並みの中にあって、今は味噌や醤油を販売しています。

数年前、現地の友達の案内で訪れたのですが、試飲させていただいたお味噌汁のおいしかったことといったら!!お土産に買って帰ったのちは、定期的に取り寄せて毎日のように楽しんでいます。

自然発酵で3年熟成の辛口の赤味噌もありますが、我が家好みはまろやかな甘味と旨みをじんわりと味わえる糀味噌。秋口以降、豚汁や根菜の味噌汁をたっぷりつくる時には、この糀味噌の出番です。お味噌汁は仕上げにひねり胡麻など振りかけたら香ばしく、翌日のお昼など、パンにもよく合ってくれます。

大のやさんの店の中には「うますぎないうまいもの」という言葉が書かれた看板がかかっています。お味噌はおいしい田舎パンのようなもの。地味だけれど滋味がある。流行ものではなくて毎日毎日、何年も何十年も食べ続けたくなる味なんですね。

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清水美穂子さん
(ブレッドジャーナリスト)
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東京生まれ。おいしいパンとそれをつくる人びとを取材する一方で、日常の食事の愉しみ、bread+something good(パンと何かいいもの)を提案する日々。関連企画のコーディネート、執筆多数。総合情報サイトAll Aboutではパンのガイドを務める。著書に『おいしいパン屋さんのつくりかた』(ソフトバンククリエイティブ)『日々のパン手帖~パンを愉しむsomething good』(メディアファクトリー)。
[ウェブサイト]:Bread JournalAll About(パン)レッツエンジョイ東京FacebookInstagram

[近況報告]
12月に10年ぶりに本を出します。『BAKERS おいしいパンの向こう側』(実業之日本社)
パンを通して知る、つくり手の想いや生きかた。おいしいパンの向こうにある、さまざまな物語を綴りました。
(17.12.5)

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