村上敦子さん(食スタイル コーディネーター)のおすすめ!

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東京にいながらにして長崎・五島うどんを楽しもう~

長崎・五島列島(ごとうれっとう)をご存じですか? 五島は、九州西方にある列島。長崎港から西に100kmに位置し、北東側から南西側に80km(男女群島まで含めると150km)にわたって大小あわせて152の島々からなります。

今回のオススメは、その中にある上五島の特産品、五島うどん本舗の「五島うどん」です。福江島にある食事処に訪れたことがあり、その時の美味しさが忘れられなくてのご紹介です。土地の物って本当にいいですよね~。

このうどんの製法は、五島の特産である食用椿油を塗布(とふ)しながら、細くした生地を2本の棒にかけて延ばしていく作業を繰り返し、さらに紐状の細い麺にしていくそうですが、この過程でしっかりと熟成を重ね、そしてじっくりと乾燥させる。

この伝承の技を受け継ぐ麺匠の腕によって、コシが強く、切れにくい五島うどん特有の麺へと仕上がるそうです。しっかりとした細めのうどんです。

そしてもうひとつの特徴は、同梱されているうどんスープ「飛魚(あご)」です。

炭火焼きの飛魚とかつお、いりこ、昆布で作り上げた粉末スープ「飛魚」は、五島列島では古くよりお雑煮に使う高級だしとして使われているそう。

さっぱりしているのに、コクがある上品な和風スープです。うどんの他、天つゆ、鍋物、おすまし、煮物、茶碗蒸にオススメ。作り方もお湯で溶くだけなので、色々な料理に使えるそうです。

おすすめの食べ方は、2つの味の「汁」でいただきます。

ひとつは、この同梱されている飛魚のスープ。そしてもうひとつは生卵を溶いたベースに、お醤油ベースのつゆの素を入れたもの。同じ麺でも違った味が楽しめます(実際にお店でメニューと出していただきました)。

おうどんの美味しいゆでかたは、まあ王道ですが、たっぷりの水(うどん100gに対し、水1L)を沸騰させ、五島うどんをパラパラとさばき入れる。

うどんがこびりつかないように軽く混ぜながら、約7~10分程度ゆでる。その後、ザルにあけ水をかけて一気に粗熱をとる。流水でよく揉み洗いし、うどん表面のヌメリをとる。

ゆであがったら、すぐに食べるのがお勧めだそうです。

今回は冷たいおうどんの食べ方のご紹介でしたが、その他、これからの季節温かいおうどんもいいですね。卵でとじたり、てんぷらうどんにしたり。

麺は細いですが、しっかりとお腹にもたまります。また乾麺なので長期で保存がきくのも嬉しいです。コロナ過でなかなか旅に出れない昨今ですが、こんな土地の味で想いを馳せてはいかがでしょうか。

村上敦子さん
(食スタイル コーディネーター)
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ここちよく集う食空間演出がしたくて、第一線で活躍するテーブルコーディネーターに3年間師事。イベント、パーティー演出、テーブルコーディネートスクール運営、IFFT国際家具見本市 特別展示ブース「家族が集う食の空間作り」の演出に参画。ホームパーティーをこよなく愛し、「人が集う」素晴らしさ、楽しさを食空間と美味しい食べ物を通して伝えたいと願っている。現在、日本の年中行事「室礼」にて食、歴史についても修得中。
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[近況報告]
以前から行きたかった新緑の阿蘇を母と旅してきました~。ゆったりとした時の流れ、眩しい緑、阿蘇の人々の温かさに触れエネルギーチャージしました。相変わらず郷土料理 田楽美味しかった。

■高森田楽保存会
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(22.07.11)

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