渓流 どむろく 純米 720ml
遠藤酒造場
日本酒の原点に立ち作り出された「どぶろく」です。どぶろく特有の発泡感を活かしつつも、飲みやすく仕上がっているのが特徴。ビンの中で、酵母・丸米・麹菌が全て活性し作り出す、米の旨みが息づくやさしい甘みを体感できます。「プチプチ、シュワ~ッ」っと清涼感溢れるのど越しを堪能できます。
どぶろくは従来市販が困難とされていたお酒です。
「渓流 どむろく 純米」は昔の酒造りの資料に忠実に仕込んだどぶろく。
発行中の酒を粗く網で越しただけで一切の手を加えずに瓶詰めしました。
当蔵のどぶろくには、活性中の酵母、丸米、こうじ菌など、アルコール発酵に必要な要素が全てそのまま入っており、瓶の中でも発酵を繰り返しております。
「プチプチ、シュワァ〜」という独特の口当たりと、甘みと酸味のバランスのよい飲み口で、毎年12月下旬に醸し上がり、夏頃までに売り切れる人気商品です
通常のどぶろくのアルコール分が16%なのに対して、「渓流 どむろく純米」は、アルコール度14%。どぶろく特有の発泡感を生かしつつも、飲みやすく仕上がっております。お客様からは「普通のどぶろくよりもついつい飲みすぎてしまう優しい甘さに魅了されています。」などとご好評をいただいております。米の旨みが息づくやさしい甘みをご体感ください。
遠藤酒造場の若き杜氏、高野伸が「渓流 どむろく」の最後の仕込みの際、ふと「本当に昔ながらに純米で作ってみたい」と思ったのが「渓流 どむろく 純米」開発の発端でした。
醸造アルコールの添加を嫌う方もいらっしゃいますが、数ある日本酒の中でも特に品質が変化しやすい活性にごり酒の発酵を安定させ、ある程度キレを持たせた味わいに整えて皆様にお届けするためには、アルコールの添加が欠かせません。つまり、純米で活性にごり酒を安定した製品にするためには、醸造管理に大きな手間と神経を使うことになるわけです。
4ヶ月にわたり脳内シミュレーションを重ね、蔵元と協議すること数10回。万全の体制を整えて今季の仕込みにかかりました。
我が子を見守るように繊細な管理を続け、予想通り優しい甘さを持つ飲み口に仕上がりました。また、米の粒々感は予想以上。米本来の旨味が非常に良いバランスで現れ、甘酒を飲むような感覚で日本酒の味わいをお楽しみいただける逸品となっています。どむろくならでは発泡感を楽しめます。
やさしい飲み口と、米の旨味が息づく味わいの活性にごり酒、日頃日本酒を召し上がらない方にも「飲みやすく美味しい日本酒」として、ご堪能いただけるかと思います。
「渓流 どむろく純米」は遠藤酒造場に代々伝わってきた資料に基づいて忠実に仕込んだ秘蔵酒。
ビンの中でも発酵を続けているため、ガス抜きをしながら味と品質を保てるようキャップに特殊な工夫(特許)をほどこしました。
ビンを横にしてもこぼれませんが、保管時に長く横にしておくとガス抜きできずに酒がにじみ出ます。
冷蔵庫でなるべく立てて保存し、開封前にビンを静かに振って、沈殿しているもろみを均一にしてからお召し上がりください。
■届き方
「ヤマト運輸」の「冷蔵」で、予定日時通りに届きました。
手続きしておけば、かなり到着時間を絞れる運送会社を使って頂けたのは、ありがたかったです。
■包装状態
配達時に受け取った段ボール箱は、酒瓶が一本だけ入っているにしては、かなり大きめです。
箱の、広い面の右下に、「株式会社 遠藤酒造場」の会社名・住所・サイトのURLが、紺色の文字で印刷されています。
段ボール箱を開けると、...もっと見る
「美味し過ぎて飲み過ぎ注意!」を、もっとしっかり警告して下さい!