渓流 どむろく 純米 720ml
遠藤酒造場
日本酒の原点に立ち作り出された「どぶろく」です。どぶろく特有の発泡感を活かしつつも、飲みやすく仕上がっているのが特徴。ビンの中で、酵母・丸米・麹菌が全て活性し作り出す、米の旨みが息づくやさしい甘みを体感できます。「プチプチ、シュワ~ッ」っと清涼感溢れるのど越しを堪能できます。
「渓流 どむろく純米」は遠藤酒造場に代々伝わってきた資料に基づいて忠実に仕込んだ秘蔵酒。
ビンの中でも発酵を続けているため、ガス抜きをしながら味と品質を保てるようキャップに特殊な工夫(特許)をほどこしました。
ビンを横にしてもこぼれませんが、保管時に長く横にしておくとガス抜きできずに酒がにじみ出ます。
冷蔵庫でなるべく立てて保存し、開封前にビンを静かに振って、沈殿しているもろみを均一にしてからお召し上がりください。
飲みすぎ注意!!
「酒瓶1本にしては大きなダンボールで届いなぁ。」と思いました。ダンボールの上には「横にしないで」のシール、開けると横倒しにならないような工夫がされていました。
更にキャップのガス抜き穴。開けた時にガスが吹き出るので溢れそうになる物もありますが、溢れそうになることはありませんでした。
ここまでするか、というこだわりを垣間見ました。
青い瓶と純米が大きく書かれたラベルはとても涼やかな印象を受けます。
いざグラスに注ぐと、とろみのあるどむろくがシュワシュワと音を立てながら注がれ、酵母が生きてるお酒というのを実感出来ます。
見た目とは違って口当たりはさらっとなめらかで、一口飲むと日本酒の味わいと共に、日本酒には無い甘い香りが広がります。
私は時々他の酒蔵のどぶろくを飲んでいますが、一口飲んでみて「こんなもんかな?」と期待感薄い感覚を覚えつつも、二口目では「もう一口飲んでみたらどうだろう」、三口目では「もう一口…」というように徐々にハマって行き、あっという間にグラス一杯飲み干しました。
日本酒とは違い非常に飲みやすくて沢山飲めてしまいます。ついついアルコール14%であることを忘れてしまいますので要注意です。料理・おつまみがあっても無くても飲めちゃいます。
日本酒好きの方でもどぶろくを飲んだことない人は沢山いると思います。私も酒屋さんで興味本位で手に取るまで飲んだことありませんでしたが、飲むとハマります。気になっている方は是非、初めての1本として「どむろく」を試してみてください。
妻は日本酒を飲み慣れていないため、残念ながら口に合いませんでした。個人的には日本酒飲んでる人向けの商品だと思います。
更新日:2021年07月13日
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