タカさんのガトー・オ・ショコラ
Bistrot Taka

楽しみにしていたタカさんのガトー・オー・ショコラ！

ビストロタカのお店には今まで7、8回ほど伺ったことがあるのですが、毎回、タカさんのお料理に感動させられます。
東京一好きなレストランと言っても過言ではないです。
メインのお肉に付け合わせで付いているお野菜も一つ一つが美味しいですし、素材を選び抜いているのが私のような大したことない舌でも伝わります。
あぁ、冷製コーンスープとイチゴとバジルのデザートが食べたい。お魚やお肉にかかったソースも絶品なんだよな。。。

脱線しました。
今回のガトー・オー・ショコラの原材料は、チョコレート、卵、生クリーム、砂糖、バター。
小麦粉が入っていないので、生チョコのような滑らかな食感が予想されます。
ちなみに、フランス産のチョコレートと北海道産の乳製品を使用されているとのこと。
ガトー・オー・ショコラはチョコレートの個性によって全く違うものになると思いますので、どんなチョコを選ばれたのかが気になります。

まずは、包装。
チョコレート色の箱に、シンプルに「Bistrot Taka」とロゴが入っていて、お店の飾らない雰囲気と重なります。
届いてすぐに冷蔵庫に入れました（冷蔵庫で約12時間の解凍）。

翌日、箱を開けて袋からケーキを出すと、チョコレートの良い香りがブワッと広がり、期待感が増します。

３パターン（冷たいまま、常温、レンチン）の食べ方があるということで、まずは冷たいまま頂きます。
フォークを入れると、ずっしり、ねっちりとします。
チョコレートを食べてる！といった感じで、チョコ欲が満たされますね。
肝心のチョコレートのお味は、まず最初にシンプル！という印象がきて、その後にスッキリ爽やかなビターさを感じます。
チョコレートに詳しいわけではないので、この味・香りをどう表現したらいいのか分からないのですが、繊細な酸味とフルーティさを感じます。
（違っていたらごめんなさい。）
強い個性ではないので、お子様でもお年寄りの方でも好き嫌いなく美味しいと思っていただける、まさにプレゼント向けのケーキだと思います。

のんびり食べている間に、常温（食べ方パターン2）になりました。
常温は、柔らかさが増し、ケーキというよりトリュフチョコを食べている気分です。
うんうん、これも美味しい。

満足感が高いので一切れで十分ですが、せっかくなので、もう一切れスライスして食べ方パターン3を試します。
パターン3は、レンジで500w約20秒温めるとのこと。
おお！トロッとチョコレートがはみ出してきました。
フォークを入れると、崩れ落ちる柔らかさ、まさにフォンダンショコラです。
これはちょっと良いバニラアイスが絶対に合う。ラズベリーのソースでもあったら最高ですね。
でも、家にはない。無念です。
バニラアイス添え、絶対リベンジします。

今の所、バニラアイスがない状態だと、パターン1の冷蔵状態が一番好きです。
どれも違って、どれも美味しい。ぜひ試していただきたいです。