天然鮟鱇どぶ汁セット<3~4人前>
通販専門店ふるさと産直村
高級魚のあんこうを使った、幻の漁師鍋と呼ばれる、どぶ汁セットです。
どぶ汁は北茨城の漁師が船上で水を使わず野菜と味噌だけで作ったあんこう鍋が始まりで、あん肝が溶け出して濁るところから、どぶ汁と呼ばれるようになりました。
どぶ汁はあんこうの肝をペースト状に溶かす事で、濃厚でコクのある他に無い深い味わいを楽しめます。
本来のどぶ汁は、水を一滴も使わず野菜の水分だけで作りますが、非常に焦げやすいので、当店ではだし汁もお付けしており、ご家庭で簡単にお作りいただく事ができます。
どぶ汁のあんこう独特の臭みが苦手な方も多いかと思いますが、創業140年を超える伝統をもつ赤間醸造の特製味噌を加えていただくことで、あんこうの臭みを消しつつ、淡泊な白身魚にぴったりの、最高の旨さを引き立たせております。
自宅でお店の様な本格的鮟鱇どぶ汁が簡単に
ここ数日で朝晩めっきり冷え込む様になって来ました。
寒い季節に恋しくなるお料理と言えばやっぱりお鍋。
そしてお鍋の中でも高級魚として知られるあんこう鍋をお取り寄せ審査させて頂きました。
寒い冬に嬉しい鍋物の中でも「西の河豚、東の鮟鱇」として高級魚の代表フグと並び称されるあんこう鍋。
そんなあんこう鍋の中で、幻の漁師鍋と呼ばれる「どぶ汁」というご当地鍋のセットです。
頭から尾っぽまで捨てる所が無いと言われる鮟鱇。
どぶ汁は北茨城の漁師が船上で水を使わず野菜と味噌だけで作ったあんこう鍋が始まりで
あん肝が溶け出して濁るところから、どぶ汁と呼ばれるようになったのだそう。
食べやすいサイズに切り分けられたあんこうの身と鮟肝、おダシなどがセットになっているので、自分で用意する材料は白菜や長ネギ、お豆腐、椎茸やえのきなどのキノコ類など、一緒に入れるお野菜などを揃えるだけ・・・。
本来のどぶ汁は水を一滴も使わず野菜の水分だけで作りますが、非常に焦げやすいのでこちらの商品ではだし汁も付いていて、焦げ付かず簡単にあんこう鍋初心者の私でも作る事が出来ました。
幻の漁師鍋と言われるどぶ汁は、具材を入れる前に付属のあん肝を入れてペースト状に溶かすのが、美味しく頂くポイントです。
スープに鮟肝を溶かすと濃厚で何とも言えない深みと旨みのあるスープ。
鮟肝は独特の臭いもありますが、水揚げ量日本一の下関漁港で揚がったばかりの新鮮な鮟鱇を鮮度の良いうちに、内臓などを取り除きながら手際よく捌かれていて創業140年を超える伝統をもつ赤間醸造の特製味噌の風味で臭みなどは一切感じず美味しく堪能出来ます。
そしてぷりぷりとした食感のあんこうの身はもちろん、鮟肝がとろけたお汁がとにかく美味しい!
あんこうの身はさっぱりと淡泊なお魚ですが、鮟肝の旨みでコクが出て噛んだ歯ごたえも良く至福の時間。
一緒に加えたお豆腐やお麩も今まで味わった事の無い豊かな風味でお箸が進み、普段お野菜のあまり好きでない子供達も白菜やキノコ類、お葱もたっぷり食べてくれました。
食物繊維も一緒に美味しく摂れるのも嬉しいですね。
シメは讃岐饂飩や、お汁に白い御飯を入れ卵でとじてアサツキを添えて雑炊でも頂きましたが、風味も良くまったりとした鮟肝の旨みの凝縮されたとても贅沢な雑炊で身体もぽかぽか温まり、最後まで幸せ感いっぱいのお鍋でした。
あんこうの身は高たんぱく低カロリーなのでダイエット中の方にもおススメ。
あんこう鍋といえば外食でしか頂けないと思っていたのですが、簡単に自宅で本格的なあんこう鍋が頂けて大満足のセットでした。是非また利用させて頂きたいと思います。
お酒で鮟肝を漬けなければいけないので、お出汁の様に少量パックになっているとなお嬉しいです。
更新日:2018年12月19日
■お取り寄せ審査とは?
お取り寄せ&美味しいもの大好きなユーザーさん代表の「お取り寄せモニター審査員」さんたちが、
実際に商品を見て食べて、審査&レポートを行っています!
審査員さんによる審査&レポートは、各商品ごとに★のおすすめ度とコメントで
ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
あんこうの身は脂質が少なく、低カロリーで良質なたんぱく質が摂れます。
そしてあん肝は栄養価が高く、免疫力向上や感染症を予防する効果がありますので、身体を温めながら食べる鍋料理のどぶ汁は、寒い冬に大変嬉しいメニューです。
どぶ汁に用いるあん肝の下処理ですが、少量のお酒が手元にない場合、牛乳に浸けることで臭みを抜くこともできます。
どぶ汁は下処理に時間と手間がかかりますが、正しく下処理されることで美味しさに大きく差がでます。
当店のお勧めとして、お酒での下処理をご紹介させていただいてます。