野付の北海シマエビ(大サイズ・1kg)
大隅商店ネットショップ部
北海道 野付半島初夏・秋の風物「北海シマエビ」。漁期は、夏と秋の其々各1か月程しかなく、毎年資源調査の結果次第では休漁なってしまうほど貴重な海老です。ぷりぷりの身と、濃厚な甘さが特徴の「北海シマエビ」を、漁期だから出来る専用釜一気に茹で上げ旨味を凝縮。身だけでなく頭の味噌も絶品なので、隅から隅まで最後まで楽しめます。
【野付半島の北海シマエビが貴重な理由】
野付半島の内湾はアマモが群生していて北海シマエビが生息するのに最適な環境です。明治以降から変わらない風の力のみで行う打瀬舟漁は、このアマモを傷つける事なく北海シマエビが獲れるので、次の世代の北海シマエビの住処を残すことにもなっています。そして漁解禁の前に資源調査を行い、その年の水揚げ量や漁期を決めます。場合によっては禁漁になります。つまり次の世代に残すのです…
また餌を使わない漁なのでエビ本来の旨味が楽しめるとして大変ご好評を頂いています。
その漁風景は初夏・秋の風物詩として北海道遺産にも登録されています。