Minimal - Bean to Bar Chocolate -さんのガトーショコラ作りは、他ではマネのできない一瞬一瞬の製造工程とこだわりが積み重なっているのでしょうね。選び抜いたカカオの特徴を活かしてNUTTYな個性を引き出しているところや、食感や軽やかさも言ってみれば個性。王道の美味しさがありつつの個性って、ホント大歓迎です。
スタイリッシュなボックスに納まっているのは、Bean to BarであるMinimal さんの -PRIME-な逸品。チョコが好き、ガトーショコラが好きな人にはもちろん、上質なスイーツを楽しみたい人にもおすすめです!国際品評会で8年連続受賞中(合計89賞)というのも確かな品質の証ですね。
箱はシンプルで、最近よくある
「過剰に高級感を出していて棄てることに罪悪感を覚えてしまう」
ようなものではありません。
とはいえ、箱を引き出しやすいようにリボンで取っ手がついているなどの細やかな心遣いが素晴らしい。
さて、肝心のお味ですが・・・
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「濃厚」好きな我が家ではこちらのガトーショコラが届くのを今か今かと本当に楽しみにしておりました。
実際に切り分けてみると・・・
思っていた通りの質感。
これは、お味も期待出来そうです。
さっそく頂いてみるとしっかりと甘いのですがマスカルポーネチーズが生きているのかチョコレートも重すぎずまさに、「濃厚なのに軽やか」。
私は、卵の黄身の味を強めに感じました。
20センチ程度の長さがあるのですがその両端と真ん中とでは食感と味わいに違いがあり(食感が違うから味わいも違うのでしょうね)私は、しっかりと固め食感の両端が好みでした。
その食感と味の違いを楽しむのもおすすめです!
家族全員固め食感が好みでしたので次回は争奪戦になりそうです笑
パンフレットに掲載されていた通りコーヒーとほうじ茶、それぞれに合わせて頂いてみたのですが何と言うか、毎日があわただしく過ぎてゆく中こうしてゆっくりとコーヒーを淹れたりお茶を入れてガトーショコラを切って・・・
という時間そのものが素晴らしい時間になりただ甘いものを食べるというだけではない時間を頂いたような気がします。
ギフトとしてお贈りする、というよりは手土産に持って行って一緒に頂くのに向きそう・・・
でも、手土産用にはもちろんですが家族の集まる時にもぴったりのお品だと思います。