特大活ホタテ8枚入り
有限会社ヤマキイチ商店
築地市場を始め全国の市場でも最高値で取引された実績を持つヤマキイチの泳ぐほど新鮮なホタテ。新鮮さと大きさを兼ね備えたホタテのみを選別して発送しております。デリケートなホタテをヤマキイチ独自の発送方法で、海水を入れて「泳ぐホタテ」として活きたままお客様の食卓へをお届けします。
プリっぷりの甘い身!活き帆立の味を実感。
三陸の海から泳いできた活き帆立さんです。ずしりと手渡されたトロ箱の重量感がうれしい!貝殻の直径は20センチほど、貝柱だけでも7センチはあります。手がかじかむような塩水の中に鎮座する貝を取り出すと、殻を閉じようとするではありませんか。帆立とこんなやり取りをするのは初めてです。
長い栓抜きのような剥きヘラが添えられているのも親切ですね。でも、どこに入れたものか。貝柱を切断することも出来ず、試行錯誤を重ねるうち、貝殻と貝柱の接合点を発見。ひもで隠れていたのですね。
刺身にすべく、悪戦苦闘すること十数分。中腸線が上手く剥離できず、胆汁様の苦味と生臭みが付いてしまいましたが、何とか貝柱をゲットしました。このボリュームたるや、日頃回転ずしなどでお目にかかる方とは、生まれも育ちも違うのでしょう。ほぐしてみると、まるでエノキダケのような、白い筋繊維の束が美しい。
一口頬張ると、びひゃあぁ、んまぃい!さすがに今まで生きていた貝柱の筋肉は、甘く、ピリリと引き締まっています。プリっぷりの食感と、次に来る口中にねっとりと絡みつく感じがたまらない。ホカホカのご飯に乗せて醤油をかけると、豪華帆立丼が完成。ほぐすと、どこが貝柱でどこが飯かわからない白さと量です。勢いよくかき込む幸せ。日本に生まれて、その日本に三陸があって良かった、と思う瞬間です。活き帆立様、しかといただきました。
次には、殻ごとグリルで焼きました。開いた殻から見える貝の身が美しい。これぞ焼き帆立!遠い昔にバーキューで焼いたものは、こんなに立派ではなかったぞ!醤油を垂らしてこれも頬張ります。おおお、磯の香もゴージャスだ。これは紐もしっかり味わいました。しっかりと伝わる帆立の旨み。パーティで披露すれば、大盛り上がり間違いないでしょう。
帆立をさばくのは結構難しく、私は下手でした。お刺身などは、せっかくの素材も料理人の腕で味が変わってしまうのが残念です。
更新日:2014年11月25日
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