熊野牛 焼肉懐石 (約2～3人前)
Meat Factory

楽しみに待っていたはじめての熊野牛が、期日どおりに届きました。
「肩ロース」「モモ」「バラ」が部位ごとに小さな箱に札も付いているセットで、焼肉のタレもついていて、いつもと違うタレで本格焼肉が楽しめるようになっています。

同送された箱には、食べ方が記載された案内も入っていて、解凍から焼く前までの説明、そして、焼き方も「レア」「ミディアムレア」「ミディアム」「ウェルダン」の火加減や、焼く時間が丁寧に書かれているので、いつも自分好みにうまく焼けないんだよねという人でも、これならうまく焼けそうと、説明を読んでいるだけでワクワクします。

案内どおりに、届いてから冷蔵庫で１日かけてゆっくり解凍。さらに焼く１０分ほど前に冷蔵庫から出して、常温になじませます。

熱したフライパンについていた牛脂をひいてなじませてから、お肉を焼きました。
焼いていると、お肉のいいにおいがしてきました。

【バラ】
網の目状のはっきりとしたサシが入った、きれいなお肉です。しっかりと焼いていただきました。お肉の脂は甘くあっさりしていて、食べやすいです。焼肉のタレと脂がまたすてきなマッチングで、ご飯がすすみます。

【モモ】
赤身で最も脂が少ない部位になりますが、適度に脂も入ってます。さっぱりとしたお味で、赤身肉の旨みを存分に味わえるお肉でした。焼肉のタレで頂きましたが、お塩やわさびで頂いてもよかったなーと思いました。

【肩ロース】
焼く前からお肉の色も脂の入りもとってもきれいで、私はミディアム～ウェルダンの間ぐらいが好きなのですが、そこまで焼いてしまうのは本当にもったいないと思うぐらいのお肉です。
じっくりと焼いていただきましたが、とってもやわらかい。お肉を噛むとじわぁっとジューシーさが感じられ、老若男女関係なく、美味しくいただけるお肉だと思います。


ついていた牛脂を１つ最初になじませきってしまってからお肉を焼いたのですが、ちょっと脂が多くなってしまって、ちょこっとだけ残念な結果になってしまいました（汗）。
それでも、嫌な脂ではなく、もたれるということもなかったです。とっても美味しくいただきました。
焼肉のタレも、甘すぎない、ほどよい甘味とピリッとした辛さがあり、それほど濃いタレでもないので、つけすぎてもお肉の味を十二分に楽しめるタレでした。

お肉の色も脂の入りもとってもきれいで、お味もとっても美味しく、箱も黒箱でステキだったのですが、届いた箱を空けたら黒箱にきちんと３つがセットされてなくて、黒箱からお肉２つが飛び出していました。
暑さでセロハンテープがはがれてしまってしまった？と思いましたが、かなり期待していたので、ちょっと残念でした。