宇治抹茶生チーズケーキ ジェミニ
京都ヴェネト
ベイクドチーズとチーズムースの表面に抹茶のナパージュをかけ、濃い抹茶のほろ苦さを感じる「チーズケーキ」です。上段は北海道産マスカルポーネを使用したレアチーズのムース、下段はオーストラリア産のクリームチーズを使用した抹茶のベイクドチーズケーキを合わせた2層仕立て。上表面は、宇治抹茶のほろ苦さが引き立つナパージュコーティングし、チーズケーキと宇治抹茶のハーモニーが絶妙の大人チーズケーキ。高級感のあるパッケージで届くので、手土産にもおすすめです。
京都ヴェネトは、京都の「四条鳥丸」に本店を構えています。
イタリアと日本の代表的な菓子製法を現代風にアレンジした独自の抹茶スイーツを開発しており、その中でもこちらの「宇治抹茶生チーズケーキ ジェミニ」は不動の人気No.1商品になります。
抹茶を味わい尽くすために下層のチーズケーキと天面のナパージュ、そしてレアチーズムースの中にまで抹茶を入れることでそれぞれ異なる抹茶の風合いを堪能できるまさに抹茶好きの方必見のチーズケーキです!
心に残る本格派抹茶スイーツ!
箱をあけた瞬間に宇治抹茶の深い緑がきらきらと美しく艶めいていて、包丁を入れる前から高揚感に包まれました。
届いた初日は半解凍でアイスケーキとして、翌日はしっかり解凍した状態で楽しむことにしました。
ケーキを包む帯をくるりと外し、包丁をゆっくり入れるとサクッと切れて芸術的な断面があらわれました。
天板の艶やかな抹茶ジュレのすぐ下にはこっくり濃厚なレアチーズケーキがあり、その中からは抹茶の潤いをじゅわっと感じるスポンジがあらわれました。
しっかりとレアチーズの香りを感じつつ抹茶のジューシーさが口いっぱいに広がりました。
さらに下へ進むと、むっちり濃密な抹茶のベイクドチーズケーキがあらわれ、舌でゆっくり転がすと抹茶の深い香りと鮮やかな風味がふわっと鼻に抜けて一気に多幸感に包まれました。淡い緑とは裏腹に一番強く抹茶を感じることが出来るのが、この抹茶のベイクドチーズケーキの部分でした。
さて、半解凍でアイスケーキとして楽しんだ翌日はしっかり解凍してチーズケーキとして味わいます。
天板の抹茶ジュレは少し緩くなりすぐ下のレアチーズケーキとよくマッチして昨日より一体感を楽しむことができました。抹茶スポンジはしっとり感が増し、周りのレアチーズケーキと非常に良く馴染んでいました。抹茶のベイクドチーズケーキは、半解凍に比べてむっちり感が減りましたが、半解凍より強く抹茶とチーズの味や香りを感じられるようになりました。
全体的に柔らかく一体感が増し、風味がアップしていました。
食べごたえや食感を楽しみたいなら半解凍、抹茶やチーズの風味を強く感じたいならしっかり解凍するのがおすすめです。
合わせる飲み物としては、最初は紅茶を用意しましたが抹茶とチーズの存在感が予想以上に強く、紅茶の華やかな香りが対立しそうだったので珈琲に切り替えました。ケーキを一口含むごとにいったん珈琲でリセットすることで、食べ進めるほどにまた濃厚で濃密な魅力を新鮮な気持ちで楽しむことができました。
赤ワインに合わせると、いつものシンプルなチーズをつまむ感覚とは大幅に異なり、最強に贅沢をしているという気持ちになれました。
ウイスキーに合わせるとベイクドチーズケーキの香りとよく合い、ついスイスイと飲み進んでしまう最高のおつまみスイーツになりました。
抹茶とチーズが贅沢に使われたケーキであり、とても強い個性を感じるケーキなので、よほどたくさん食べる方でない限りは一回あたり四分の一サイズで三時のおやつや夕食後のデザートとしてはちょうどいいかと思います。
見た目も味も香りもインパクト抜群で、食べた後も心に残る、忘れられない至極のスイーツです!
食べる前に切り分ける際、周りをくるっと包む帯のテープが外しにくかったのが少し気になりました。
更新日:2021年06月18日
■お取り寄せ審査とは?
お取り寄せ&美味しいもの大好きなユーザーさん代表の「お取り寄せモニター審査員」さんたちが、
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審査員さんによる審査&レポートは、各商品ごとに★のおすすめ度とコメントで
ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
NARUMISM(ナルミズム)
半解凍と解凍した状態でお召し上がりいただき2度、楽しんでいただき本当ありがとうございます。食べ方の違いでチーズと抹茶の味もしっかりご賞味していただき、ケーキの特徴も楽しんでいただき光栄でございます。
またウイスキーと合わせると、最高のおつまみになるのは、他の方へも教えたくなるお言葉でございました。
百本満足様の忘れられない至極のスイーツとなり、
スタッフ一同感激しております。
今後とも、京都ヴェネトをよろしくお願いいたします