柿田川名水ところてん・あんみつ2個セット
ところてんの伊豆河童

指定日、時間通り届きました。段ボールから出てきたのは 丁寧にビニール包装された上品な紅色の風呂敷包み。これなら、目上の方への贈り物としても失礼がありません。 包みを開けると、まず存在感を放つところてんのパックが目に入り、次に 可愛らしいミニサイズのつき棒が異彩を放っています。そして巾着袋に入ったあんみつのパックが２つと６種類のところてんのタレ。 もうこれだけ完璧にセットになっていると、言う事ありませんよね。

早速、ところてんをついてみます。自分でつきたてのところてんを食べる経験って、なかなかありません。面白くて癖になりそうです。また、長野木曽村で作られた檜のつき棒は香りも良くて、ミニサイズながら本物の風格さえ感じられます。食べてみると、コリコリした程よい食感と、天草の海の香りがとても心地よいです。
今まで食べた「ところてん」と言われる物とは確実に一線を画した、本物の「ところてん」であることはまちがいありません。

「ところてん」は、今まで二杯酢や三杯酢で頂く事が多かったのですが、それに加えて今回のお取り寄せ審査では、初めてわさび味と抹茶蜜で頂きました。わさび味は、夕食時の和食の献立にぴったりマッチしましたし、意外な大人向けの美味しさに驚きました。また、抹茶蜜については、抹茶の香りのとろりとした蜜がところてんにからんで、こちらもとても風流でお上品なおやつになりますね。

次にあんみつを頂きました。あんみつといっても「寒天」あんみつではなく、こちらも角切りのところてんを使ったものなので、やはり、コリッ、モチッとした独特の食感がとても楽しくて、あっという間に完食しました。

黒蜜の濃厚な風味でいただく「あんみつ」は、間違いのない美味しさ。夏場の暑気払いにもぴったりですよね。
また「黒蜜きなこ」は、きなこの香ばしさが黒蜜とマッチして、こちらもくせになるおいしさでした。

ところてんは、ほぼ０カロリーなので理想のスィーツです。どうせなら、ぜひ手間暇かけて作られたこだわりの本物を、先様にもお贈りしたいですよね。

ところてんのタレですが、注文の時に好みのタレをセレクトできるようになれば、なお良いのですが、、、。