古都 金沢の伝統を受け継ぐ、天然の笹の葉に包まれた「笹寿し」です。石川県・金沢では“ハレの日”に各家庭で<押し寿司>を作り、皆に振舞う風習があります。芝寿しならではの至福の食感を追求し、美味しさの原点である米や食材にひとつひとつこだわり、丁寧に仕げています。酢飯と牛のしぐれ煮の味わいが秀逸な「牛しぐれ笹寿し」、色鮮やかで老若男女問わず好まれる「紅鮭笹寿し」など目にも鮮やかなラインアップ5種セット。握りたてのように、シャリがふっくらとしていて、ネタが新鮮な状態のまま冷凍で届くので、必要な時に解凍するだけで石川県のご当地グルメが自宅で楽しめます。
北陸金沢のおもてなし商品の押し寿司。シーンを選ばずご利用いただけます。贈り物、ご自分用、日常の中でも押し寿司(笹寿し)は手軽に美味しくお召し上がれる商品です。
慌ただしい日々に眼福!
押し寿司好きにはたまらない美味しさです。
冷凍で一つ一つ個包装された状態で届きました。
箱を開けると、清冽された一面笹の緑が目に飛び込んできます。
中に説明書が入れてあり、自然解凍と書かれてありました。すぐ食べたい!のをひたすらガマンして、常温に戻しました。
個包装されたビニール袋を開けると、ふわっと笹の葉の青青しさと酢飯の少しツンとした香りが広がります。
さらに一つ一つ笹の葉を解いていくと、5種類の主役たちの登場。どれから食べようか迷う〜。
まずは1番気になっていた「炙り鰤」。カットされた柑橘の風味と炙り鰤の組み合わせは食欲を増大させます。
「能登牛しぐれ」も甘すぎず、酢飯との相性も抜群!
「炙り鯖」は魚の脂が主張し過ぎなくて、スっと口に入ります。
「天然紅鮭」は安定の美味しさ。鮮やかなオレンジも目を惹きます。
「国産穴子」は自然解凍でふんわりした身のやわらかさが戻ってきました。
酢飯が主張し過ぎず、素材の美味しさをしっかり感じられる、どれを取ってもハズレなしです。
一つ一つが結構しっかり目に大きいので、口納にふた口ほどかかりますが、その分、満足度も高いです。
贈り物には十分喜ばれると思いますが、私のおすすめは手土産です。
見た目の高級感、開けた時の相手の驚きが一度に体感できる手土産になります。15個も入っているので、豪華ですし、笹の葉の緑がとてもキレイです。
口に運ぶと言うより、ほおばるの文字が似合う笹寿司です。
説明書では「自然解凍」で3〜4時間とありましたが、なかなか待ち時間を長く感じる微妙な解凍時間なので、少しレンジで加熱しても良ければ、それも説明に加えてほしいです。
更新日:2022年12月26日
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