フランチャコルタ エクストラブリュット(スパークリングワイン)
メローネ
イタリア産「白のスパークリングワイン」です。「フランチャコルタの奇跡」と呼ばれるフランチャコルタは、1961年にイタリアで誕生。シャンパーニュより厳しい規定で造られる品質の良さで、34年後の1995年に最高格付DOCG昇格。「モンテ アルト」は生産者名で、若き当主が1人でピノ・ネーロ主体のフランチャコルタを作り続けています。外観は、ベージュがかったイエローで、香りは、ほのかなラズベリー、青リンゴ、小さな白い花のニュアンス。ドライで、フレッシュさを感じてから余韻に芳醇な香りとうまみが広がる味わい。高級スパークリングワインの名声を得ている商品なので、お祝いや、ホームパーティーにもおすすめです。
集英社のファッション誌「éclat(エクラ)」2020年9月号に掲載されました!
合う料理は、シーフード、天ぷら、パルミジャーノ レッジャーノのようなハードタイプチーズ。
亜硫酸含有量も極力控えた自然派志向の方々におすすめのフランチャコルタです。冷やして、白ワイングラスでお楽しみください。
ボトルに半分以上残っている状態に限り、ストッパーで栓をすれば、抜栓後2日目~3日目もイキイキとした泡がお楽しみ頂けます。
繊細で上品な気品を感じる味わい
楽しみにしていたスパークリングワイン「フランチャコルタ エクストラブリュット」が届きました。
よく冷やして栓を開けてグラスに注ぐと、ベージュがかったイエローの色味がとても綺麗です。簡単なアミューズと一緒にいただきました。
まずはグラスの中で弾ける泡の香りを嗅いでみると、華やかで熟成された香りが広がります。一口いただいてみると、瑞々しく、驚くほど繊細な味わいでした。香りは“ほのかなラズベリー、青リンゴ、小さな白い花のニュアンス”ということでしたが、フレッシュで酸味も程よく、ボディ感も感じさせて、とてもバランスのよさを感じる味わいです。最高格付けのDOCG、瓶内2次発酵19ヶ月から24ヶ月。澱抜き後、更に最低7ヶ月から9ヶ月の洗練熟成という評価の高さと年月を感じさせる、まるみのあり、深い味わいの繊細で上品なスパークリングワインでした。
お料理との相性も非常によく、主張が強すぎず、お料理の味わいを繊細に引き立ててくれます。今回、スモークがよく効いた生ハムと合わせてみましたが、口に残ったスモークの風味と脂をこちらのスパークリングワインが中和し、さらにかぐわしい香りを与え、口内で素晴らしいマリアージュを起こしてくれました。ドライな味わいで、単体でも、アミューズとのマリアージュとしても、相性の良さを感じさせます。夫も一緒にいただきましたが、その美味しさに驚いていました。やはり、普段口にするスパークリングワインとは気品を感じさせる味わいが全く違うねという会話を交わしました。
「モンテ アルト」は生産者名で、若き当主が1人でピノ・ネーロ主体のフランチャコルタを作り続けているそうです。素晴らしい製品をお1人で生産されていることに尊敬を覚えました。美味しいものとワインが好きなお友達へのお誕生日や贈り物に、ぜひプレゼントしてみたい製品だなと思いました。結婚祝いにもいいかもしれません。きっと、私と同じようにその味わいに驚き、喜んでもらえると思います。
更新日:2020年10月15日
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