杵つき玄米大福
和菓子 ふくや
もち米玄米を、秘伝の職人技でもち生地に仕上げた「玄米大福」です。玄米ならではの香ばしい風味と、絶妙に残るぷちぷち感を堪能できます。幻のもち米とも呼ばれる新潟県魚沼産の「〆張りもち玄米」、北海道十勝地方の農協で収穫された「雅小豆」、北海道産の「てんさい糖」と沖縄の海水塩「美ら海育ち」を使用。国産素材の中でも選りすぐりの四つの素材と、前田久吉より代々伝わる秘伝の職人技があわさり出来あがった至極の一品です。
当店は、昭和27年に大阪市都島区で創業し、変わらず「あたりまえの材料を使って、あたりまえのことを丁寧にやる」。簡単なようで難しいこのことに毎日真摯に向き合い、伝統的な製法を守り続けています。
近年では、「今までにありそうでなかったお菓子」 という開発コンセプトをもとに、新感覚なお菓子作りにも取り組んでいます。
滋味深く、何度も食べたい本物の美味しさ!
楽しみにしていた「杵つき玄米大福」は茶色の梱包紙に包まれて冷凍便で届きました。中には24x14x5cmの黒色の箱。8個入りの大福は個包装で、お店や原材料や商品についての説明書も同梱されています。
解凍方法は常温で3時間、個包装を開封しないまま置いておくのが大事ですね。我が家の食いしん坊が1個を開けて解凍したら、大福が汗をかいて表面の白い粉が溶けちゃった。(暑い季節だけかな?)
開封しなかったものは作り立ての見た目に解凍できて、持っても餅が指に付かないし、やはりこちらが正解!
さあ、いよいよ実食です。見た目は素朴だけど、ずっしりと重さがあって美味しそう。指から伝わってくるのはもち生地のぷつぷつ感と、中にたっぷり餡が入っていそうってこと。
パクリ!大福だけに柔らか~い!柔らかいけど噛みたい!だって玄米餅に食感があって、噛むほどに味わいがあるんだもの。
餡もぎっしりです。この餡も甘すぎなくて品のある味わいで美味しい!つぶ餡だけど皮も柔らかくて、これはこし餡派&つぶ餡派の両方を満足させる餡ですね。時折ふっと塩気を感じて、これがまた効いてる!
ひと口食べて「あっ、これは本物だ、本当に美味しい大福」と分かって「味わってゆっくり食べたいわぁ」と思ったのに、ついペロリと食べ終わってしまって・・くぅ~!
私は普段いろいろな玄米餅を食べたり、餡が好きなので大福もよく食べているのだけど、こういう商品に出会ったのは初めて。
大福のもち生地というのはキメが細かくてなめらかに伸びるのが定番なのに、色は玄米色で、しかもつぶつぶ食感を残してるなんて!
おまけに食べ物に様々な添加物が入っている今の時代に、もち玄米・小豆・てんさい糖・海水塩だけの原料で作られて、そのどれもが厳選されたものなんです。
このこだわりと秘伝の職人技によって作られた「杵つき玄米大福」。滋味深くてしみじみ美味しいなぁと体も心も喜ばせてしまうのだからファンになってしまいますね。
玄米商品をあまり食べない人にも、この特別な美味しさと、玄米の魅力と餡の味わいは共通の喜びとしてちゃんと伝わると思います。家族で楽しむおやつとしても、大切な方への贈り物としてもおすすめの逸品ですよ~!
パッケージのデザインがシンプルなので、もうひと工夫あるとオリジナリティも出るし、贈り物に使う時にもいっそう喜ばれると感じました。
更新日:2019年08月30日
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