だしパック 味司
小倉屋山本
昆布屋「小倉屋山本」ならではの昆布の底力を活かした「だしパック」です。北海道道南産真昆布の味わいをベースに、鰹をはじめとする節や煮干しを絶妙に調和させているので、上品で芳醇な香りを楽しめます。
家庭で気軽に美味しいだしがとれる「だしパック」は、お吸い物や煮物など、さまざまな料理に活躍します。国産原料のみを使用し、化学調味料・保存料は使用していません。
● おだしの取り方
1.水400~500cc(カップ約2~2.5杯)に本品1袋(紙袋のまま)を入れて火にかけます。
2.沸騰したら約5分中火で煮出します。※鍋のフタはしないでください。
3.煮出したら火を止めてフタをして、さらに約5分蒸らす。
4.火を止めて、おはし等で袋を軽くしぼるようにして取り出してください。
老舗ブランドのおだしが自宅で味わえます。
指定日、時間通り到着しました。
小倉屋山本さんといえば、関西では昆布や佃煮で有名な老舗として名を馳せています。今回のお取り寄せ審査は「だしパック」でしたので、やや意外な印象を受けました。でも、考えてみれば、常日頃から、昆布、鰹節などといった原材料をあつかわれているのですから、だしパックを販売されるのもアリですよね。しかも、老舗ブランドが作るものというのも、かなりの付加価値がついていると思います。
実際に、夕食のお献立で使用してみました。まず、かぼちゃの甘辛煮です。普段は、塩麹と化学調味料で味付けしておりますが、今回は、出汁パックのみで作ってみますと、お昆布と節からのほんのりとした優しい香りと旨みが感じられ、塩麹を入れなくても、本当に上品で美味しい甘辛煮ができました。
次に、キノコのお味噌汁です。普段はいりこで出汁をとって作っています。こちらにも出汁パックのみを投入。キノコの旨みと出汁のまた違った旨みが相まって、普段のお味噌汁が料亭のお味に変身しました。
これからの季節なら、冷たい麵のつけ汁のお出しとして、簡単に本格的な味が再現できそうです。
手軽さは粉末の化学調味料と変わらないのに、仕上がりは本格派、これがこのだしパックの良さですね。
ご贈答用としてお贈りする場合に、取り扱われている他の商品のパンフレットなどを同封されていると なお良いのではと思います。
更新日:2017年07月06日
■お取り寄せ審査とは?
お取り寄せ&美味しいもの大好きなユーザーさん代表の「お取り寄せモニター審査員」さんたちが、
実際に商品を見て食べて、審査&レポートを行っています!
審査員さんによる審査&レポートは、各商品ごとに★のおすすめ度とコメントで
ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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