特上深蒸し茶 100g
鹿児島知覧茶おりた園
優しい味・懐かしい香り・鮮やかな水色の三拍子が揃った特上深蒸し茶。こっくりじっくり丁寧に蒸し上げた細やかな茶葉は色の無いまろやかさが特徴です。深蒸し茶をつくる「おりた園」は、温暖で日照りに恵まれた鹿児島県南部・知覧にあります。茶栽培に適した好条件の環境でつくられているので、他の地域の茶に比べて香りと味のちがいを実感していただけます。
また、20ヘクタールを超える自家農園で土作りからこだわり丁寧につくられた茶は、「おりた園」でしか味わえない緑茶に仕上がっています。
【おいしいお茶の淹れ方】
①お湯を人数分湯呑みに注ぎます
②急須に茶葉を入れます。(ティースプーン約2杯:約2~3g)
③湯呑みから急須にお湯をゆっくり注ぎます。
~30・40秒ほど待つ~
④茶の葉がわずかに開き始めてから均等に注ぎ分けます。
お茶を飲んで ほっと一息
本日、特上深蒸し茶が届きました。
おりた園では、農薬を使わず、雑草を手で除草し、のどかな太陽、ミネラル豊富な土壌など、鹿児島薩摩半島、知賢の恵みを存分に受けた、茶樹を厳しい目で選別し・・・「茶葉の声を聞く」という熟練の職人の手作業により、茶葉の選別・精選がなされ・・・ようやくできあがった茶葉を、自園自製の一貫体制で、ひと作業ひと作業にこだわりを持ち、最高の状態で我々の手元に届くけてくださるのです。
上記の説明はかなり端折っていて、実際にはこれ以外にも細部に渡り、妥協を許さない工程を踏んでいます。
そんな、こだわりの特上深蒸し茶を、丁寧にていねいに入れていただきました。
まずは沸騰したお湯を湯飲みに入れ・・・茶葉を入れた急須に、ゆっくりと注ぎ入れると・・・茶葉が、ふっくら丸みをおび、キレイに膨らみます。
その後、香ばしさと甘さを凝縮した深みのある香りが漂ってくるのです。
そうして入れたお茶の味わいは、言うまでもなく絶品!今まで飲んできたお茶の概念を覆されるものでした。
ひとくち味わうだけで、普段いただいているお茶との違いにハッとさせられます。
強すぎる苦味や角が無く、味わいが非常にまろやか。後から優しい余韻が広がります。
自然の恵みや現地の職人の努力、そして「究極のお茶を届けたい」という造り手の熱い思いがあってこそ、この一杯の深蒸し茶が産み出されてきたのだと思うと、感慨深いものがありました。
「バリスタ」「アフターヌーンテイー」がメジャーな存在になり、コーヒーや紅茶の飲み方や注ぎ方のパフォーマンスについつい目が行きがちな昨今ではありますが、日本茶の素材や製法など、原点に立ち返ってみるのも、また粋なこだわりだと思います。
コーヒーやワインと同じように、お茶にも、品種や生産地域や生産者による違いや個性があり、さらには保存や焙煎、淹れ方によっても味わいが変わってくるという・・・本当に奥深い飲み物だと思います。
パッケージも素敵なのでスペシャルな贈り物としても活躍しそうです。
大切な来客時にも大活躍しそうですし、ちょっと慌しい時にこそ、お茶を飲んで、ほっと一息つく時間は大切ですよね。
丁寧に入れられたお茶をゆっくりいただくと・・・優雅な気もちで1日が過ごせますね。
美味しいお茶を飲んで今日も頑張りたいと思います。
素敵な商品をありがとうございました。
お茶の製造過程の写真があると、生産者のこだわりが伝わって、より良いと思いました。
更新日:2017年01月10日
■お取り寄せ審査とは?
お取り寄せ&美味しいもの大好きなユーザーさん代表の「お取り寄せモニター審査員」さんたちが、
実際に商品を見て食べて、審査&レポートを行っています!
審査員さんによる審査&レポートは、各商品ごとに★のおすすめ度とコメントで
ご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
野菜をMOTTO