ぬちまーす 250g
ぬちまーす
「ぬちまーす」とは、沖縄の方言で、「ぬち(命)」「まーす(塩)」という意味です。
海水を霧状にして蒸発させ、海水中の成分をそのままパウダー状に結晶化しました。
原料は沖縄の美しい海水100%です。
煮釜やイオン膜、天日とは違う独特の製法のため海洋成分(ミネラル)の種類がとても多いお塩です。(過去にギネス認定実績あり、21種類のミネラル)
一般的なお塩と比較すると控えめな塩分75%、その分旨みがあります。食べて良し健康に良しの、海そのままのお塩です。
お料理全般に利用できます。
1.炊飯時に1合1g入れます。ふっくらつややかに炊きあがります。
2.豆乳(無調整)500mlを中火であたためアクを取ります。ぬちまーす6g、お水50ccをゆっくり加え軽く混ぜます。かき混ぜず弱火で3分、蓋をして5分蒸らします。おぼろ豆腐が完成します。
手軽にミネラル補給!しかも、美味しい!!
特別な工程で作られたパウダー状のお塩って、一体どんなお塩なんだろうと楽しみに待っていました。
指定日時通りに届き開けてみると、チャック付きの袋に入った「ぬちまーす」と、パンフレット、あと「ぬちまーす活用術」というリーフレットが入っていました。
お塩は、真っ白でまるで粉砂糖のような見た目です。子供たちも、お塩とは思えず「え~、これ塩?」と興味津々。指につけて、ひと舐めすると・・・「おいしい!!」。お塩なので塩味が当たり前と思うのですが、「ぬまちーす」は違います。いわゆる塩味以外の味を感じられるお塩です!旨味というかコクというか、深みというか、とにかく味わうことができるお塩は初めてでした。
「まだ、なめたい!」という子供たちに、冷えたキュウリを渡すと、「ぬまちーす」をちょっと付けては丸のままのキュウリをボリボリ食べていました。オイルと一緒にドレッシングにしても美味しかったのですが、お塩本来の味をしっかり楽しむなら、新鮮な野菜にそのままかけて食べるのがのおススメです!まだ試していませんが、天ぷら、焼き肉に付けて食べても美味しいはず!味を楽しむならシンプルが一番です。
「ぬちまーす活用術」に書いてあったように、炊飯時に入れて炊くと、お米一粒一粒がしっかりふっくらした感じに炊き上がりました。炊きたてからほんのり塩味がしますが、冷めた時のほうがより塩味や旨味を感じられるので、おにぎりにして、お外で食べる時にもってこいだと思いました。
お水に溶かしても美味しいと書いてあったので、炭酸水に溶かしてみました。「ぬちまーす」をコップに入れた後、炭酸水を注ぐと混ぜなくてもシュワシュワとすぐに溶けて、白っぽい炭酸水の出来上がり。塩辛いこともなく味も美味しく飲みやすかったです。パウダー状なので、溶け残りがなく口当たりも全然問題なしです。運動後や、病気で脱水注意なんて時にも使えそうだなと思いました。
ミネラルって摂ったほうがいいんだろうなぁと思いつつも、わざわざ別に摂取するのは面倒くさいと思ってしまう私ですが、普段使っているお塩の代わりに「ぬまちーす」を料理に使うだけで摂取できるなら、簡単だし続けられると思いました。しかも、料理も美味しくなる! 家族の健康を思って料理を頑張るお母さんには一石二鳥です!!
書いてあった通り、本当に湿気やすかったです。必要な量だけをスプーンで出して使用していましたが、チャックの上の袋のふち部分に、「ぬちまーす」がついてしまうと、あとからベタベタしてくるので気を使いました。
更新日:2016年06月19日
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