佐賀のり三昧 SZM-1747
のり道楽
有明海が持つ日本一の干満差を活かし、干潮時は太陽の光を、満潮時には海からの栄養分を吸収させて香り豊かで口溶けのいい佐賀のりが育まれる。初摘み海苔の「焼のり」秘伝のタレで仕上げた「味付のり」。胡麻油と塩で韓国風に仕上げた「しおのり」、一流料理人愛用の「香味干し」と佐賀のりの美味しさが堪能できる逸品。
いまふうの海苔のセットです。
宅配便の袋を開けると、海苔屋さんらしい包装紙。その包装紙をとくと、銀色の缶ではなく、タオルギフトでも入っていそうな紙箱が現れました。
箱の中には、全型ではなく2つ切の焼きのり、味のり、塩のりと、香味干しという板状でない海苔の4種類がきっちりおさめられています。
新米のおいしいこの季節、さっそく、ご飯とともに頂きました。
味のりは、べたつかず、甘すぎず、海苔の風味がしっかりして、白いご飯が進みます。
塩のりは、韓国海苔風ですが、海苔が透けていないし、油っぽくなく、やはり海苔の味を感じられます。ご飯と一緒にいただいてもおいしいですが、こちらはやはり、おつまみやおやつとしていただきたいですね。
焼きのりは、おにぎりに巻いていただきました。口どけがよく、上品な味なので、具の味が強すぎると負けてしまいそう。紀州梅干しのおにぎりよりは、塩昆布のおにぎりや、さらにシンプルな塩むすびのほうが、海苔の味を楽しむことができました。
香味干しは、お吸い物にパラッと入れると、簡単に海の香りを楽しめます。
海苔のギフトと言うと、少々古臭い感じもしますが、いろいろな味が楽しめるセットは、さまざまな年代の方に支持されると思います。セミフォーマルなギフトとしてよさそうです。
Webサイトには、贈答用以外に家庭用のものも紹介されていたので、自宅用にはそちらが良いと思いました。
焼き海苔は、もう少し厚みがあると、さらに風味を感じられるかもしれません。
更新日:2013年11月11日
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