百年餅(ももとせもち)6個入り
京はやしや
昭和初期に生まれた「抹茶餅」を現代にあわせてアレンジ。弾力のある餅生地のふわふわ食感、奥深い宇治抹茶の風味、くるみと黒糖の香ばしさが口いっぱいに広がります。伊勢神宮の神嘗祭に合わせて奉納もされています。
抹茶好き必見!老舗茶屋が作るふわふわ抹茶餅
春がやってきました。木々の緑や花で少しづつ街中が彩られていくとともに、カラフルな洋服に袖を通したくなり、新しいチャレンジを始めてみたくなるような、身体も心も軽やかに感じられる季節。デパ地下やお菓子売り場にも色鮮やかな新商品が並び始め、目移りしてしまうほどです。
なかでもよく見かけるのが、抹茶を使ったスイーツ。「MACHA」と呼ばれ世界各国で広く使われ、さらなる進化を続けている抹茶スイーツですが、私が小さい頃はあまり目にした覚えがないような?
そう思い、調べてみたところ、一般的には1996年が抹茶スイーツの誕生と言われているようです。そんなに最近のこと!と思ってしまうのは年齢のせいなのかもしれません。
しかし、お茶が日本に伝わってからの長い歴史の中で、抹茶と甘みを合わせたものはあったのでは?と疑問に思っていたところ、差し入れでいただいたのが京はやしやさんの「百年餅(ももとせもち)」でした。
京はやしやさんといえば、抹茶パフェで有名なお店。修学旅行で訪れた先で食べられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もその一人で懐かしさを感じながらHPを拝見していると、なんと昭和44年から抹茶パフェの取り扱いを始められているとのこと!1969年とは!抹茶スイーツの先駆者ではないですか。
そしてそれよりも古くから取り扱われていたのが、「百年餅」の元になった「抹茶餅」。
「抹茶餅」は京都に店を構えられる前の人気商品だったもので、現在では「百年餅」と名前を変え、発売されているそうです。
包みを開けると、抹茶の濃さを十分に感じられる深い緑色のお餅が登場。手に取ると名前からは想像もできないほどやわらかく、香りと苦みがしっかり感じられる抹茶と黒糖のコクのある甘みが口いっぱいに広がります。
まるでマシュマロのようなふわふわとした柔らかさと弾力に、香ばしいクルミがちょうどよいアクセントとなっていて、日本茶だけでなくコーヒーや紅茶とも相性が良いスイーツです。100年も昔から伝わるお菓子なのに、全く古さを感じさせない魅力的なお餅。
お取り寄せもできますが、ぜひまたお店にも訪れたいと思いました。
更新日:2023年04月18日
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