銀座抹茶へしれけーき
銀座へしれけーき

銀座の伝統ある日本料理店プロデュースという肩書だけでも非常に興味がありましたが、厳選された素材はもちろん、パッケージ、同梱されているパンフレット、おすすめの食べ方のさりげない短冊と、美味しく食べて欲しい、贅沢な気持ちを味わって欲しいという心遣いが感じられる商品でした。

抹茶を連想させる深緑のシックな箱から商品を取り出した時の第一印象は「ずっしり」
開封した商品は、長さ約15センチの一般家庭人数に贈答するに丁度よいサイズ感です。

京都・三重県産の宇治抹茶の深い緑色の生地に、丹波産の大粒小豆がぎっしりと散りばめられ見ただけで期待が高まります。

いざ口の中にいれてみると、こく深い抹茶風味に小豆の自然な甘さとゴロっと食感があいまって美味しさが広がります。

甘すぎない、くどくない、軽すぎないのに重たい感じもしないという全体的なバランスのよさは、最高級発酵バターと新鮮な朝採り紅花たまごの成せる技なのかもしれません。

今回、大人はコーヒー、子供は紅茶と一緒に頂きましたが、ワインやシャンパンなどのアルコールとも相性はよさそうです。

舌の肥えた方への贈答品としても喜ばれるであろう贅を尽くした逸品です。
商品と一緒にシックな手提げ紙袋の同梱されている為、直接お会いする際に持参することも可能です。

接待のお土産・おもてなしギフト賞を受賞しているのも納得の満足ゆく商品でした。