吟醤漬特選詰め合わせ「福」
吟醤漬の魚隆商店
宮城県・松島の漬魚専門店の西京漬け「吟醤漬」です。「二段仕込み製法」を用いて、焼けば出汁のきいた醤油と芳醇な白みその香ばしい香りが広がり、ほのかに抜ける酒粕の香りを楽しめます。アラスカ産の脂ののった「銀だら」、希少な「沖目鯛」はプリンはじけるような食感、しっかりとした食感が魅力の「銀さけ」など計5種6切れセット。焼くだけで料亭のような味わいを自宅で楽しめます。化粧箱入りで個包装で届くので、大人の高級ギフトとしてもおすすめです。
吟醤漬は「フライパン調理」がおすすめ!お召し上がり方のリーフレットが入ります。
上品なお味
しっかりと丁寧に包装されています。
開けると5種類6切れが綺麗に並んでいます。
見た目からも豪華です。
冷蔵ということで、解凍の手間もなく早速焼いてみました。
こういった味噌漬は、味噌を落として焼くことが多いですが、こちらはそのまま焼くそうです。
まずは銀だらから。脂がとってものっています。焼いている時からジューッと脂が溢れています。食べてみると脂が甘く身は上品。
大目まとう鯛と沖目鯛は、さっぱりながらもこちらも脂のりが良いことを感じます。
銀さけは鮭の味わいが濃いながらも、みその風味とのバランスが丁度良く白米が進む逸品。
本目抜は初めて食べるお魚で楽しみにしていました。こちらも脂が甘い。身はぷりっとしており上品。
全てのお魚の特徴や良い点を存分に味わえました。味噌漬というと、甘く濃い味のものが多く魚本来の味わいがわかりにくいことが多いのですが、こちらの吟醤漬は、味噌をそのまま焼いたにもかかわらず、魚本来の美味しさも堪能することができました。
醤油と白味噌の香ばしさと酒粕の香りは、主張しすぎませんが、しっかりとお魚に染み渡りとても風味豊かで上品なお味でした。
二段仕込み製法という、手間のかかった製法だからこそ、しっかりした味わいながら上品さを感じられるのだと思います。
丁寧に造られていることを、味わいからとても感じることができました。
濃すぎないので、子供のお弁当にも向いていると思いました。
勿論、お酒や白米との相性もバッチリでした。
包装も丁寧で、一つずつ取り出し易く調理もしやすかったです。
更新日:2021年07月19日
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