カムジャタン（韓国ジャガイモ鍋）
バーベキューパーク

カムジャタンを初めて食べました。
箱の中に様々な食材が入っており、韓国ってこういう食材があるんだな～と興味深々でした。
具材と詳しく書かれた料理手順書がありました。
印象に残ったのは、沢山の豚骨が入ったパックです。
豚骨の骨も煮込んむ鍋なんて、とても本格的です。
さらに、骨のスープ（ボーン・ブロス）というのは、腸のなかを整えてくれる養生食といわれており、おなかの弱い人にお薦めです。美味しく、健康になれる鍋なんて、最高だと思います。
スープは、１０００ｃｃ×２パックあり、１０００ｃｃで二人分くらいの量です。私は二人家族なので、2日に分けて食べました。骨付き肉も、ほぐし肉も2回に分けて食べるとちょうど良い量でした。
お肉も、骨に付いた肉と、ほぐされた肉、どちらも味わえて嬉しかったです。
野菜は、シレギ（大根の葉）、ニラ、白菜の細切り、じゃがいも（半加熱のパック）が入っていました。
メインの一つであるジャガイモは半加熱してパックしてあり、調理しやすかったです。味もほくほくして美味しかったです。
そして、日本では珍しい、えごまの粉末も入ってます。
調味料のタテギは2種類あり、辛い通常版と、辛み抜き版がありました。私は通常版を使いました。さすが本場韓国の味です。辛さと旨味が、とても美味しかったです。
鍋の具材を食べた後のスープで、翌日の朝食に、おじやを作りました。（おじや用に韓国のりが入ってます。）
スープのうまみを、鍋の時よりも濃厚に味わえて、美味しかったです。夫も美味しいと喜んでおりました。

大根葉の代わりに、ジャガイモをもう1パック増やしてもいいと思います。