大源味噌の味噌食べ比べセット
大源味噌

予定通りしっかりと包装され大源味噌の味噌食べ比べセットが届きました。
包装紙をとくと２段の化粧箱が入っています。その中にはパックに入った２００ｇのお味噌が３種類ずつ入っています。ひとつずつビニール袋に入っているので万が一液だれしても安心ですね。（ぜんぜんそんな危険がなかったですけれど。）

一つずつナンバーリングとともに味噌の種類が書いてあるシールが貼られたお味噌が入ったパックがかっこいいです。

普段毎朝お味噌汁を食べるので比較的お味噌の消費が多い我が家。しかしいつも購入するお味噌は手軽価格のお決まりなものばかりだったので密かになかなか買う機会がない麦みそや赤だし味噌を楽しみにしていました。

№1（白富士）
風呂吹き大根に田楽味噌を使わずにそのままかけていただきました。コクのある甘みがおいしいです。
白みそ仕立ての京風お雑煮を作ったら絶対美味しいはず。
お魚やお肉を漬け込んグリルしたら上品な味噌漬けがいただけそうだなと思い、贅沢ですが仕込んでみました。

№7（本印赤だし）
すごく楽しみにしていました。シジミやなめこのお味噌汁は赤だしがおいしいとは知っていましたが使い切れないだろうなぁと常備できずにいたので久々にいただく赤だしの味噌汁のおいしさに感動。今回はシンプルにお豆腐とわかめのお味噌汁でいただきましたがやっぱりなめこのお味噌汁た食べたくなり早速なめこを買ってきました。熟成させた赤褐色の色から予想されるほど塩味は強くなく独特の味噌の風味がとってもおいしい。しばらくは赤だし味噌汁にはまりそうな予感。

№9（かみがた）
見た目は普段使いのお味噌に似ていますが、一口なめた時のおいしさが全然違う。コクとうま味が口の中に広がります。うま味をうまく伝えられないけれど、高級感があるうまさです。
大源味噌の看板商品というフレーズに納得。
お味噌汁は間違いなくおいしそうですが、加熱せずに味噌の味を堪能したくてほうれん草のごま味噌和えを作りました。後を引くおいしさでした。

№14（松風）
昔母が作っていた自家製味噌に似ていて、昔ながらの味噌といったなつかしい感じでした。しっかり塩味や豆の風味が感じられます。
豚汁をつくりましたが、どんな具材とも相性がよく、飽きがこなくいただけます。翌日の豚汁も味噌の味が具材にしみこみとってもおいしかったです。
今度は味噌ベースのお鍋料理にも使ってみたいです。

№19（桜紅麹）
紅麹の含有量が多いのか麹の香りふわっと口に広がります。しっかり塩味も感じますが、実は塩分ひかえめなようで身体に良い天然成分がバランスよく配合された健康みそということなので、麹のつぶつぶ感が苦手でこし味噌を選びがちですが毎日の味噌汁で汁までしっかり飲み干したいです。
回鍋肉や麻婆豆腐などの味噌をつかったお料理に合います。

№20（麦こうじ）
麦みそに馴染みがなかったので長く憧れを持っていました。ペロっと舐めてみた感じでは甘さを添加していない金山寺味噌のイメージです。
お味噌汁で食べてみたかったのですが、まずはそのままのおいしさを堪能したく焼きおにぎりと筆生姜や野菜スティックにディップしていただきました。麦のつぶつぶ感がおいしい。焼きおにぎりの香ばしく焦げた麦みそ最高でした。
自然な甘みと塩味が控えめなのでそのままでも食べやすいです。白いご飯にのせて食べたり、お茶漬けもいいですね。


最初にお味噌をペロペロと食べてみてどんな料理に合うだろうと考えるのが楽しかったです。
６種類それぞれ違った味を実感できます。
190余年の歴史が感じられるお味噌でした。
食べ比べができるいい機会をいただけ、自分の好みを知ることもできます。
６種類の味噌が揃えばいつもの味噌を使った料理にメリハリがつきそうです。２００ｇまだまだたっぷりあるのでいろいろな料理が楽しめそうです。

こちらのセットを手にしてとっても嬉しかったので、ぜひギフトとして贈って、贈った方にも楽しんでもらいたいなと思いました。手ごろな量で手ごろなお値段なのもうれしいです。