奥能登の焼酎で造った梅酒
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＜外装パッケージ＞
親しみやすく、優しい色合いのお洒落な箱に入って届きます。箱を開けるとずっしりと重厚感のある瓶。同じ意匠のラベルが貼ってあり、そこはかとなく高級感も漂います。
デザイン、瓶の形状、共にとてもいい感じです。

＜味わい＞
麦焼酎の老舗メーカーさんが造ったというだけあって、普通に想像するホワイトリカーを使った梅酒とは少し違います。

瓶の蓋を開けると、梅のいい香りが広がります。味わいはどこまでもまろやかで、程よい甘さとすっきりしたコク、梅の風味と、最後に麦焼酎の旨さも仄かに感じます。

甘すぎず、品のいい甘さで、それでいてまったり感もあります。しっかりとした熟成期間があるからでしょう。麦焼酎自体の品質も高いと思います。

これなら甘い梅酒はちょっとという男性にもいけると思いますし、お酒が好きな女子なら大好きな味だと思います。
ホワイトリカーのようにアルコール度数が高くないので、口に含んだ時に、かっとくることもなく、なめらかで、コクがあるのにさらりと飲めます。

琥珀色に輝き、器に注ぐと、いいお酒特有の渦のようなうねりが見えます。水割り、ソーダ割り、ロック、お湯割り、どんな飲み方をしても美味しいと思いますが、私のお勧めはストレートです。舌の上で転がすと、まろやかなコク、すっきりとした甘さ、梅の風味と、麦焼酎が絶妙に絡み合い、とても美味しいと思いました。

麦焼酎の専門蔵さんが造った梅酒。ちょっとしたギフトにも十分使えるクオリティーの高さです。