焼小籠包
樹苞(きぼう)
上海点心師により本場の焼小籠包を学び、日本でさらに美味しさを追求して試行錯誤を繰り返し出来た「樹苞」の焼小籠包。製法や材料にこだわり、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。
国産野菜と国産ブランド豚のミルキーポークを使った餡は旨味たっぷり。ひとつひとつ手作業で伸ばした皮で包んでいます。モチモチの皮から溢れるスープの美味しさは絶品です。
上海で初めて食べた小籠包の感動から始まり、東京北千住での屋台販売を経て小さな店舗になりました。美味しさは心の栄養に、良い食財は身体の営養にとの思いで「身体をつくる美味しい点心」を研究しています。
上海で点心師の師匠より教えて頂いた焼小籠包に、現在も改良を加え続けています。
国産材料にこだわり、30代前半の若い日本人スタッフでお店を切り盛りしています。
北海道「なかしべつミルキーポーク」と沖縄県産豚皮を100パーセント使用した焼小籠包です。
お召し上がりになる6時間前に冷蔵庫へ移して頂き冷蔵解凍し、お皿に移して電子レンジで規定の時間温めてください。
焼きたてカリッ!もち!熱々ジューシー「焼き小籠包」を家庭で実現
今から15年程前に旅行で初めて上海を訪れた際にドハマリした料理があります。
中国語で「生煎饅頭」、日本で は後に「焼き小龍包」として普及した料理です。
上海のいたるところに大きな鉄鍋を備えた生煎饅頭専門の屋台があったので、毎日の様に
生煎饅頭を食べていました。
当時あまりにハマったので日本に帰国後、自分で生煎饅頭の専門店を作ろうと思ったほどです。
今では日本でも「焼き小龍包」として普及し、家庭でも本格的な専門店の焼小龍包が
食べられる様になったのは嬉しい限りです。
今回ご紹介するのは、数ある焼き小龍包の中でもイチオシの「樹苞」の焼き小龍包です。
もともと焼き小籠包専門の屋台として始まった「樹苞」の焼き小籠包は材料にも製法にもこだわりぬいています。国産野菜とブランド豚のなかしべつミルキーポークを利用。そして、皮は一枚一枚手延 で丁寧に伸ばして、餡を丁寧に包むという、ホンモノの手作り「焼き小龍包」です。
お店の鉄鍋ででカリッと焼き上げたられた焼き小籠包は急速冷凍され、さらに真空包装され自宅に届きます。
自宅では冷蔵庫で解凍後に電子レンジで温め、最後にトースターで焼くと、熱々ジューシーな焼き小籠包ができあがり。お店で焼き立ての焼き小籠包と見紛うほどです。
もちもちの皮の中からは熱々のスープが隠れているので、迂闊に頬張るのは危険です。まずは箸で穴を開けて豚肉の旨味タップリのスープを飲み干しましょう。
その後、香酢を付けて焼き小籠包の皮と豚肉餡を楽しんでください。豚肉餡からはスープにも増して旨味と甘みが凝縮されています。
そして、これだけジューシーな餡 なのにしつこさが全く無いのにも驚くと思います。何個でも食べられてしまうのが不思議です。
家庭で本格的な焼き小籠包が再現できるので、ホームパーティの一品としても活躍しそうです。
更新日:2017年03月15日
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