手焼きうなぎ　白焼
手焼きうなぎ一愼、

憧れの白焼きをいただきました。ほんとうに、口に入れたとたん、とろけていくんです。もちろん、皮もとろけてしまうんです。温めなおすと皮が硬くなったりするかと思いましたが、まったく感じられません。子供の頃からのうなぎ好きで、かなり食べたと思いますが、こんなにとろけるうなぎは初めてです。

丁寧に包装された薬味が4種類ついていました。薬味は包装の仕方にも、味にも、種類にも感動でした。すべてが小さな器に入って真空パックされていて、お店で出す薬味の感じをそのままに届けていただきました。

そして、その薬味の味と種類です。
うなぎの白焼きは、通常は、わさびで頂くものと思っていました。4種の薬味は、「菊花塩」「柚子胡椒」「山葵」「山椒塩」、一つ一つかわいい器に入っているので、そのままお出ししてもいい感じです。薬味にも心配りを感じました。

まずは、切り分けた尻尾の部分を塩だけでいただきました。この瞬間に、もうのけぞりそうです。
そして、薬味をそれぞれに乗せていただきました。
まずは、初めての体験「菊花塩」
「菊花塩｣という薬味をはじめて知りました。だからわくわく。彩がでて、「菊花塩」今後も活用したいです。
また山葵は、ツンとしずぎず、香りが豊かなのに、うなぎの甘さを引き立たせるものでした。手作りの柚子胡椒。私はこの柚子胡椒が一番のお気に入りでした。もちろん、うなぎといえば山椒。山椒塩も、白焼きの甘さを引き立たせるいい仕事をしてくれました。

何度のけぞったかわかりません。一人で1尾、いけちゃいますね。
エリンギの塩焼きを添えて1品。
昆布とかつおの一番出しを添えて椀物にして1品。
どちらも高級な料亭風にしてみました。
日本酒と一緒に、至福のひと時をいただきました。
ぜひ、お使い物にしたいです。

よくあるお取り寄せだと、薬味などは小さなビニールに充填されていたり、真空パックでペッタン子になっていますが、小さな器に入れて真空パックにしてある心配りを、ぜひ通販ページ写真で紹介があるといいなと思います。