信州りんごのポタージュ
シェフ・ドゥ・フェルム

熱湯で温めるだけの簡単スープです。袋からカップに注ぐにつれ、辺りにほんのりとジャガイモの香りが漂ってきました。
その香りがとても食欲をそそります。
早速飲んでみると、りんごの繊維質がごくわずかに感じられる舌触りで、もしかして好き嫌いが分かれるかもしれませんが、私はいかにもりんごを使ったポタージュらしい食感で、「これはいいな」と思いました。
味わってみると、思った以上にりんごの甘みが感じられます。それと共に、まるでトマトのような、かすかな酸味も感じられます。
このスープは、甘みと酸味と塩味が絶妙なバランスで成り立っています。良い意味で裏切られたと思いました。（笑）
もし、このスープを炊きたてご飯と一緒に食べるなら、少々甘みが勝ちすぎるのかなと思いますが、自分のお気に入りのパンと一緒に食べてみると本当に合う！
少しドロっとした食感がパンと良く調和して、パンがどんどんすすんでしまって本当に困りました。（笑）
これは、お昼のランチにお気に入りのパンと一緒に食べたらおなかも心も満たされそうです♪
信州りんごポタージュの箱は、りんごの果実のように綺麗なピンク色です。実際に見てみると、とても上品なデザイン、綺麗で夢のある色合いで、開封するのが楽しみになりました。
熱いスープとして、りんごのポタージュが結構イケる！と初めて知りました。とはいえ、温かくして「だけ」食べるのも何かもったいないかも。きっと冷製も美味しいと思うので、夏のシーズンになったらぜひ冷製スープとしても試してみたいと思います♪（そういう意味ではオールシーズンＯＫですね！）

せっかくのシェフの写真が、もっと鮮明に撮ってあるとよりいいのになと思いました。