おせち料理二段重「福寿」
おもてなし料理のきらら亭

初めてのおせちのおとりよせに期待を膨らませていたところ、無事に冷凍便で到着。
ダンボールも粋なモスグリーンのダンボールに入っていて、ずっしりとした重みがあり、開ける前からさらに期待大！

硬度のあるプラスチックの二段重ねで、簡易の風呂敷に包まれており、高級感があります。

お品書きや解凍の仕方など書かれた用紙が入っており、冷蔵庫で一日かけて解凍して、とのことなのでじっくり冷蔵庫で解凍しました。
冷蔵庫に余裕がないと厳しいのでしっかりスペースをあけておくことをおすすめします。

コロナがはじまってから、大皿に盛られている食品の取り分けが気になったり、作り置きして食材の痛み等の気にしたりで、今回の冷凍宅配のおせちは非常に気になっていました。
親も高齢になっておせちを作ることも億劫になってきており、年末のバタバタ忙しい中、食材の買い物から調理することを考えると、こういうおせちのほうがみんなハッピーです。

また自分たちの食べたいタイミングと食べたい量を考えながら、解凍していただけるのはありがたいです。

おせちの中身は、、、
蟹しゅうまいや有頭エビなどに目を奪われますが、お正月の定番のししゃもの昆布巻き、豚肉の八幡巻き、黒豆や栗きんとん等もしっかり入っています。

チマキは牛肉のチマキでレンジで温めるとモチモチで絶品！！！

冷凍技術ってこんなに進化してたんだとびっくりしました。

見た目、食材の内容、お味のどれをとっても年始からみんな満足できる内容だと思います。

ちょっと残念だったのは彩りとしては最高ですが、ブロッコリーは解凍するとどうしても水っぽくなるので、やはり野菜類は自分で湯がいたものがおいしいかな。