けむり横丁のスモークフィッシュ
三崎まぐろとブリ産直魚umaka(うまか)
厳選した「メバチマグロ」と鹿児島県長島町で育った「ブリ」を、スモークのプロが最低5日〜1週間以上じっくりと低温で燻製、熟成した「スモークフィッシュ」です。燻製には国産のナラや桜のチップを使用し、国内で加工しています。芳醇なスモークの香りとハーブや岩塩等を配合した、特製ソミュール液によって引き出された、魚の旨みが堪能できます。西野亮廣氏による絵本『えんとつ町のプペル』の舞台となっている『えんとつ町』の片隅にある『けむり横丁』で愛されているおつまみをイメージして開発された商品。マグロ・ブリ各2パックの合計4パック入ったセット。スライス済なので、解凍するだけで簡単に楽しめます。
おすすめアレンジレシピ♪
【生ドレッシングと】
1、玉ねぎ、きゅうり、トマト、お好みでピーマン少量を細かくみじん切りにする
2、※ドレッシング(塩こしょう+レモン汁+オリーブオイルを適量混ぜる)と1、を混ぜる→スモークフィッシュにかけてお召し上がりください。
※お家にあるお好みのドレッシングでも◎
【サンドイッチ】
スモークフィッシュをお好きな野菜と一緒にパンに挟んでお召し上がりください。
粒マスタードとマヨネーズを合わせたソースもおすすめです。
【ピンチョス】
ミニトマト(オリーブでも◎)、スモークフィッシュ、チーズ、お好みでパン(少し固めのパンがおすすめです)を爪楊枝で刺して完成です。
凝縮された旨味と薫り
指定した日時に煙をイメージしたイラスト付きの小型段ボール箱に入って冷凍便で届きました。
中には解凍方法を書いた紙と、鮪と鰤の2種類がそれぞれ2箱づつ赤と青の箱に入っています。
箱の裏側にはお勧めの食べ方も書かれていました。
解凍は流水で5分ということで、早速解凍。
箱の中には薄くスライスされた切り身が5~6枚真空パッケージされていました。パッケージを開けてみると途端に豊かなスモークの薫りが鼻腔をくすぐります。この薫りだけでワインが欲しくなるくらい。
まずはお魚そのものの味を知りたくて、何も付けずにそのまま頂きました。
第一声は芸もなく「う~ん、どちらも美味しい!」
鮪は最初にスモークの薫りと塩味が舌にきて、嚙むごとに赤身の旨味が口中に広がります。さすが三崎の鮪、赤身が締まっていて、スモークしたことで水分がちょうどいい具合に抜けねっとりとした食感になり旨味が濃縮された感じです。
鰤はというと鮪より少し厚めのスライスで食べ応えがあります。鰤は鮪より脂が多い分、時に脂の臭みが気になることがあるのですがスモークされたことでそれがうまくコーティングされ、舌に残るのは鰤の甘みのみという絶妙なバランスです。
厳選された素材と丁寧な職人技が組み合わされると次元の違った旨味になる。ということを実感させてくれる逸品でした。
これは絶対にキリっと冷やした白ワインが合うと思います。
またスライス済みで解凍時間が短いので急な来客にも便利ですし、箱の裏に書かれているように様々なお料理法で楽しめそうです。
今回はざく切り野菜のドレッシングを合わせたサラダと自家製カンパーニュに柚子胡椒バターを塗り、青りんごのスライスと合わせたオープンサンドを作ってみましたが、残りはフレッシュバジルとチェリートマトを使った冷製パスタに使いたいと思っています。
これからクリスマスなどお酒を楽しみながらの人が集まる機会も増えるので自宅用としても、また美味しい物のわかる方への贈答品としてもとても喜ばれるお品だと思います。
贈答用にはもう少しパッケージに高級感があると良いと思います。
更新日:2023年10月20日
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