1本入り きぬさら 日本のまっこり 500ml
きぬさら　日本のまっこり

瓶を贈るときは割れないか心配がありますが、今回届いた状態は、無駄なく、コンパクトでありながら、完璧な梱包でした。箱と、仕切りと、隙間に新聞紙でうまくずれないようにされていましたし、箱は大すぎずちょうどのサイズです。
ギフトをいただいたとき、使用後の空箱や、段ボールは結構嵩張りますし、環境的にも勿体無いなぁと思ってしまうので、とても良い印象の梱包でした。
ロゴのアカショウビンのモチーフが印象的で、一目見たら忘れられないですね。お酒は結構デザインやお品銘柄が類似していて、覚えられないことがよくありますが、こちらのお品は、可愛くもあり、かっこよくもある火の鳥のイラストに目が奪われ、あっ見たことある！飲んだことある！となりそうなデザインなのでわかりやすくて良いですよね。
では早速、ランチと一緒にいただきました。
日曜日の昼から頂けるなんて贅沢な気分に。
瓶はデザインのとおり、持った感じもさらさらっとしていて、瓶自体からきぬさらという手触りです。
軽くふって、グラスにそそぎました。余計なものは入っていないとわかる、純白で真っ白な白色が美しいです。白が綺麗すぎて、普通のグラスでも、そそいだグラスはなんだか高級グラスになったような見た目に変身。
では、いよいよまずひと口、驚きました。
まるでシルク！本当に絹ようにすっとほどけて、しまいには消えていくようなのどごし。消えていくまで余韻があり、急になくなるのでなく、弱くやさしく少しずつ消えていくような感じは、まさに絹のような、いや、さらさらした衣のような不思議な感覚でした。きぬさらというお品名を名付けられたのが納得です。そして、乳製品に負けないくらい配合されている乳酸菌の存在感が、一歩あとからすっきりとさわやかな酸味として引き立ててくれます。乳酸菌の味わいは、主役ではなく、まっこりそのものの味わいを最後に仕上げてくれるような、よいお仕事をされています。静岡の水、愛知のお米、日本の職人さんの杜氏が販売まで足かけ9年で挑んだお品は見事な完成品でした。絶妙な口どけで感服です！素晴らしい！
しゅわしゅわっとささやかな微炭酸が、ちょうど良い塩梅で、どんなお料理にもあいますね！ランチは和食でしたが、洋食や、もちろん中華でも、料理を選ばないお酒だと思いました。お値段も手頃で気軽に購入したくなります。お取り寄せに500mlは少ないかなぁと思ったのも束の間、このような濃厚さと体裁ならちょうど良いサイズ感です。
他のまっこりとは明らかに違い、くどくないのに濃厚。でも軽い口どけ。しかも乳酸菌配合でヘルシー。きぬさらのお品名。デザイン。どれをとっても日本の職人さんによるまっこりならではで、日本人の好みにあうように仕上げられた「きぬさら」、ぜひ、まっこり好きやお酒好きの方、帰省など、珍しいお酒を持ち寄りたいとき、ぴったりだとおすすめします。

お酒は持参する機会もあると思いますので、お渡しするとき、持ち寄るときの袋があれば嬉しいなとおもいます。