葛大福(大和抹茶)6個入り
KOTONOWA(古都乃和)
奈良県の名産、吉野本葛と大和抹茶を使用した奈良ならではの「葛大福」です。職人が生地を蒸気釜で練り上げ、包餡機で3重包餡しています。管理された温度で絶妙なタイミングで100%大和茶をまぶします。 吉野本葛を使用した葛餅と大和抹茶が織りなす濃厚な甘みと香りを楽しめます。
奈良時代、四季の緑の移り変わりを詠んだ和歌です。
美しくもあり儚くもある、過去と未来をつなぐ緑。
何百年も前から日本人はその美さを感じ心得ていました。
「大和抹茶」
歴史育む大和抹茶
歴史ある古都奈良には日本茶発祥の地とされる物語があります。
空海が唐から茶の種を持ち帰り、日本で初めて
奈良・大和の地で茶栽培をはじめたとされています。
現在では大和抹茶は飲んで味わうだけではなく、
様々なカタチとなりわたしたちの食文化に繋がろうとしています。
奈良の神髄を究めたお菓子です。
指定日、時間通り冷凍便で到着しました。
段ボールの中には 丁寧に緩衝材に包まれた小箱が入っており、商品のストーリーとその美味しい食べ方を紹介するリーフレットも同封されていました。
小箱も、リーフレットもとてもおしゃれな体裁です。奇をてらわず丁寧な文章とデザインが効いていますね。
お茶は奈良の地が発祥とされていて、葛餅に使用されている吉野葛も 奈良の特産品です。その2種類がどのようにお菓子に活かされているのかとても興味がありました。
さっそく試食しました。
半解凍、全解凍と2種類の食べ方によって、違った美味しさが体感できます。
まず 半解凍で食べました。外側のお餅部分と中の餡の部分の食感の違いが面白く、まるでアイス大福を食べている感じでした。
次に 全解凍で食べました。こちらは まさに葛大福そのものの上品さが際立っています。
どちらの食べ方でも 外側にコーティングされている粒子の細かい大和茶の抹茶の美しい緑色ともに 口に入れた瞬間に感じる香り高さは まさに本物の証だと思います。
そして、大福の中に使われているなめらかなこし餡と吉野葛の上品さがピッタリとマッチしており、究極の葛大福だとおもいました。
地元奈良の特産品の素晴らしさが このようなお菓子となって見事に体現されていることに感動しました。
ぜひもっと全国の方々に紹介できればいいなと思いました。
更新日:2021年12月20日
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