有機生味噌(カップ入り400g)
カネサオーガニック味噌工房
米と大豆の甘みと旨味を感じる「十割味噌」です。十割味噌とは、米と大豆を1 : 1の比率で仕込んだ味噌で、米の甘味・旨味に広がりを感じられるのが特徴の赤味噌。自社で育てたササニシキやひとめぼれなどの有機ブランド米を使用し、有機大豆(ミヤギシロメ)と合わせ、天然醸造で熟成させているので、、さっぱりとした甘味とたっぷりの旨味を感じられます。味噌汁なら約40杯分も作れる量なので、満足感も満点。味噌汁は勿論、幅広く料理に使いやすい風味です。有機JAS認証商品なので、老若男女安心して楽しめます。
(1)まずはお出汁を入れずにシンプルな具材のみでお味噌汁にして味わってみて下さい。塩辛さがなく、さっぱりとした甘みを感じる優しい味に仕上がります。
(2)生味噌の良さを活かし、ディップソースとしてそのまま野菜につけてお召し上がり下さい。マヨネーズを加えるのも、味がよりまろやかになりおすすめです。
(3)お肉・お魚に塗って一晩寝かせ、ソテーに。生きた酵素によって、臭みがとれ素材の味が引き立ちます。
(4)カレーやシチューの仕上げに大さじ1程度お鍋に入れ良く溶くと、不思議なくらいのコクがうまれます。
*お味噌汁は1リットルのお湯に対して、有機生味噌70gがおすすめ。
風味豊かでふんわり甘い、本物のお味噌!
味噌消費量の多い我が家…こちらの有機生味噌が届くのを毎日楽しみに待っていました。
包みを解くと、厳重なエアクッション。
二重にくるまれた上で、底の方まで液だれ防止の工夫をしてある完璧ぶりに驚かされました。
心をこめて送ってくださったのがよくうかがえて、感謝の気持ちで一杯です。
やはり、最初はお味噌汁!
生味噌と言えばだしを用意しなければ、と、今まで思っていたのですが、「まずシンプルな具材で、だし無しで味を見てください」とあったので、お湯とおねぎ、油揚げで作ってみました。
お味噌の香りと柔らかな甘さが、口のなかに染みこんでくるようで、とても美味しい…!
おだしをきかせれば、勿論、ご飯にとても合うお味噌汁になりますが、おだしを入れない生味噌だけのお味噌汁は、寒い日、温かいお茶やコーヒーの代わりに飲みたくなるような…。
風邪のひきはじめやちょっと調子が悪い時、ひたすらこれを飲んでいれば治るんじゃないだろうか…そんな安らぎの味わいです。
次はレシピカードから、ピーナツバター味噌おにぎりを。
お味噌とピーナツバターを合わせて、おにぎりにぬりぬり。
仕上げに大葉を散らす、シンプルなレシピ。
焼おにぎりが好きな娘のために、ちょっと炙ってみましたが、ピーナツの香ばしさとお味噌がよく合って、
瞬く間にお皿から消えてしまう、鉄板のお味。
鯖の味噌煮、きのことそぼろの味噌炒め。
しゃきしゃきの大根やニンジンをゴマ・ミソ・マヨであえたサラダ。
洋食として海老フライの味噌マヨディップ…届いてから味噌尽くしのメニューが続いていますが、どれも大好評で、おかずが翌日に残りません。
特に味噌ディップは、麹の香りが強く感じられて良かったです。
ちょっとお酒っぽくもある、上品な味に仕上がってくれます。
以前、安売りのお味噌で作った時に感じたえぐみが一切無くて…名前のついたお米で丁寧につくられたお味噌の「違い」がよくわかり、感動しました。
そのまま食べても美味しい、くせのないお味噌です。
特に凄い工夫をしなくても、
どうやっても美味しく仕上がってくれるので、毎日ご飯を作るのが楽しいです。
日本の家庭で、お味噌を常備していないお宅はないんじゃないか、と思うぐらい、お味噌は身近な存在です。
とにかく安いお味噌、手間がないようにだし入りのお味噌…長持ちしてほしいから添加物も我慢…。
長らくそういう選び方をしていたのですが、少し前に「手造りのお味噌」を頂いてから、意識が変わりました。
こちらの有機生味噌のように、そのまま舐めた時に「自然なおいしさと安心」を感じられるようなお味噌を、体が求める時期が来たのだな、と。
口にいれた瞬間、元気が出る。
誰に出しても自信が持てる、そんな素材でご飯を作れるのは、とても幸せな事なんですよね。
離れて暮らす家族や親戚の日々の健康を願って贈るのも良いですし、家庭の常備味噌としても、文句なしの品質です。
沢山の方におすすめしたいです。
更新日:2021年02月12日
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