ミックスかりんとう缶1000g
隠れ河原 旭のかりん糖

ミックスかりんとう缶がぴったり入る段ボールで届きました。開封すると、黄いろの小分け袋に入った缶がすっぽり収まっています。過剰包装でないのは嬉しいですね。小分け袋に入っているので、このまま手渡しギフトとしても使いやすいです。

缶を開けると、ふわっと香ばしいかりんとうの香り！これは食欲そそられます。250g入りの袋が4つ、なかなかの迫力ですね。小袋には、賞味期限が記載されているので、缶から出して保管するにも、お友達におすそ分けするのにも便利です。
袋には、開封用の切り込みがありますが、袋自体の粘着力は強くないので、袋を左右に引っ張ってぱかっと開封する(伝わるでしょうか...）ことも楽にできます。お皿に入れてもいいですし、気の置けない友人や家族と食べるときには、左右に引っ張って開けて小分け袋を大きく開いて広げると取りやすく、洗い物もなく美味しくいただけます。

早速いただいてみました。ミックスかりんとうには5種類のかりんとうが入っています。パンフレット片手に、これは何かな？と見ながらいただきました。

旭の黒かりんとう：
存在感のある太めのかりんとうです。なんと、私の親指と同じ太さ！食べ応えありそう...！と食べてみると、予想よりもサックサクで軽い食感。実は、高齢の方には硬いかも？と思っていたのでびっくりでした。濃厚な黒糖の風味がギュッと詰まってて、まさにこれぞかりんとう！の美味しさです。

ミルクみつかりんとう：
細めのかりんとうで、サクサクポリポリ食べやすいです。ミルクと砂糖で優しい甘さの練乳のようなお味で、何本でも止まらなくなりそうな美味しさです。

ごま大学かりんとう：
なんといっても、ごまの風味たっぷり！ひと噛みごとに、ごまの香ばしさがふわっと口の中に広がります。ポリポリ食感はかりんとうのまま、ほんのり塩味で甘さは控えめ、こちらも何本でも食べちゃう美味しさです。

わさび揚げかりんとう：
今回私が一番注目してたかりんとう。だって、わさび風味なんて聞いたことも、まして食べたこともない！口に入れた瞬間は甘さ感じるかりんとうですが、一口ポリッといただくと、ワサビのツンッとした香りがわっと来ます。ちょっぴり塩味でしょうか、ワサビの辛さもピリッとしますが、辛い！！というほどでは全然なく、小学生の子供も美味しい美味しいと頂いています。ゴマの風味もふわっと広がって美味しいです。

こゆきかりんとう：
旭の黒かりんとうと同じく、存在感のある太いかりんとうです。カリッとかじると、サクサクッと軽い食感。表面はザラメでコーティングされていますが、上品な甘さでくどくなく、かりんとう素材である小麦の美味しさも感じられる一品です。これも、こゆきかりんとうだけでパクパクポリポリ延々と食べちゃいそうな美味しさです。

かりんとうは甘いお菓子ですが、ミックスかりんとうには上品な甘さのものが多く、また塩味のものもあるので、甘い、甘じょっぱい、お茶、甘い、甘じょっぱい、ゴマ、お茶...と口の中が甘くなりすぎず、飽きずにずーっと食べてしまいそうになります。
軽いながら、カリカリポリポリとした食感、しっかり噛んだ方が風味がよく感じられるのもあり、しっかり噛むという点でもこどものおやつにもちょうどいいし、硬すぎないから高齢の方にも食べやすいです。おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんで仲良く食べられるかりんとうですね。
缶の中はシンプルな個包装ですが、どのかりんとうも全国菓子大博覧会の様々な賞を受賞している実力派なので、贈り物にもピッタリ。たくさん人が集まる、お盆やお正月、お彼岸など、帰省の手土産にも、ちょっとしたお礼の品などの贈り物としても喜ばれそうです。(希望に応じて包装紙での包装やのしなども付けていただけます。）

私はかりんとう大好きで、以前いろんな人とかりんとう話をしたところ、幼稚園児から20～70代までかりんとう大好きな女性が多いこと、実は男性(友人の配偶者さん達）もかりんとう大好きな人が多いことがわかりました。かりんとうって、年上の女性の方が好きなおやつのイメージだったので、これにはびっくりしました。老若男女問わず、ついつい手が出るおやつなんですね。

塩味のものもありますが、甘いお味がベースなので、緑茶や珈琲はもちろん、子どもさんには牛乳と一緒にいただくのも美味しいと思います。

原材料シールが缶の封に使われているので、破れないように缶の底などにあった方がいいかなと思いました。