ボンボンショコラ 5粒入り
XXOCOA(ショコア)
福岡にあるチョコレート専門店の「ボンボンショコラ」です。ボンボン・ショコラとは、中に詰め物をした一口サイズのチョコレートのこと。有機、フェアトレードのカカオを使用し、全て自社のアトリエでハンドメイドしています。栗とチョコのコントラストが秀逸「マロン」、ピスタチオの香ばしさがチョコの味わいを引き立てる「ピスタチオ」チョコと相性の良いオレンジを合わせた「ワイルドカカオ ビターオレンジ」など5種。一般的なボンボンショコラの製法と比べ低温で調理していているのが特長。手間暇かけて一つ一つ丁寧に作ったボンボンショコラは、カカオや素材の香りを引き出し、なめらかな口どけを堪能できます。ショップのロゴ入りボックスに入って届くので、バレンタインなどの贈り物にもおすすめです。
福岡市中央区、大名に本店を構える「五感で味わう」をコンセプトとしたショコラ専門店です。
チョコレートは、はるか太古の時代に神様の飲み物として誕生しました。
「ショコア」という私たちの名前も、カカオの語源「XOCOLATL(ショコラトル)」からとったものです。
そんなチョコレートの神秘性なストーリーを背景に、私たちは心と体を満たす特別なチョコレートを目指し、全て1つ1つアトリエでパティシェが手づくりしています。
アンデス山脈から運ばれる豊かな栄養が生み出す奇跡的な土地バルゼアは、広大なアマゾンのなかでも約5%しか存在しない、大変希少な土地。
バルゼア(氾濫原)にて完全自然栽培で育った「バルゼア野生種カカオ」も使用している日本では希少なボンボンショコラです。
樹木を植え、森を管理しながら、その間の土地で農作物を栽培したり、家畜を飼い、多様な生態系を守り、森を伐採せずに、現地の生産者に生産者に安定した収入をもたらす「アグロフォレストリー」という農法で育てられたカカオです。
自然と人々の暮らしを守る農法で育てられたカカオを使用したチョコレートです。

XXOCOA(ショコア)







パッケージも良いですよね。とてもおしゃれでコンパクト。スリムでスタイリッシュな細い長方形の箱入りで、手渡しギフトにピッタリです。
食べる前に使用されている材料を見ました。有機の食材がたくさん使われているんですね。使われているカカオも、有機&フェアトレードのものだそうです。特別感がありますね。食材にこだわる方へのプレゼントにも良いなぁと思いました。
箱には5種類のチョコレートが1粒づつ入っていました。
★ マロン
★ ピスタチオ
★ ワイルドカカオ ビターオレンジ
★ ミルク
★ 抹茶
どれも全く違う味なので、箱の中で香りが混ざってしまっているのではないかと思いましたが、どんなことありませんでした。口に入れるとどれも特別な味がしますが、箱を開けた段階では美味しいチョコレートの香りがするくらいです。
5種類のチョコレートはすべてキューブ状の形をしています。商品の説明に「なめらかなくちどけ」とあったので、「指でつまむと崩れるかなぁ」と心配していましたが、しっかり形を保ってくれました。
指でつまんでも型崩れがないので、逆にチョコレートのかたさが気になりましたが、口に入れると外側のコーティング部分も含めて、スーとなめらかに口の中に溶けてなくなりました。口溶け感が最高ですね。口に残りすぎず、かといって早く溶けすぎません。絶妙な口溶け具合で、正直驚きました。
食べていると、5種類のチョコそれぞれに味に工夫があることがわかります。
マロンは、チョコとマロンの味がちょうどよいバランスで、どちらかが際立つこともなく、美味しいです。抹茶は苦すぎず甘すぎず、程よい抹茶感が好きです。ピスタチオはナッツの香ばしさが良いですね。ワイルドカカオ ビターオレンジは、オレンジとチョコの相性の良さが良くわかります。ミルクは、チョコレートそのものの美味しさがわかる逸品です。
食べる前は「ギフトにいいなぁ」と思っていましたが、食べた後は自分へのご褒美にも買いたいと思いました。
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