
サクしっとりのコントラストがたまらない、北海道小麦とバターミルク入りスコーン
いつもお店の一番いい位置で迎えてくれる、こんもりと盛られた黄金色のスコーン! 焼き菓子とチョコレートの店『fammy by Miho
Sato』では、さまざまなお菓子がひしめく中でもスコーンがとにかく人気で、常に5種以上を並べています。
そもそもどのお菓子も「重すぎず、日本人でも女性でも心地よく食べられること」が店主、佐藤美歩さんの信条。スコーンも味わいやコクは深くともヘビーじゃない、軽やかな食べ心地に仕上げてくれています。
「お菓子の中でとりわけスコーンは手に取りやすくて、日常に馴染む存在だと思うんです」と佐藤さん。実際、まとめ買いして冷凍庫に常備しておく地元の人や遠方からのファンも多いそう。
取り寄せのスコーンセットはお店に並ぶのと同じく、これまで生んだ35種ほど(!)からの精鋭5種入り。スイーツ系3種と塩味2種の5個入りで、スイーツ系は定番から2種+その日のクリエーション1種が入ります。
世のスコーンの中でもこちらのものがずば抜けているのが、サクっとほどけたかと思うとたちまちしっとり消える口溶けの良さ!その決め手は佐藤さんの地元、北海道『江別製粉』の小麦粉、それからバターミルク(生クリームからバターを作るときに出る液体)だそう。
『ミルクスコーン』には少しだけフランス産小麦で香ばしさを、『発酵塩バタースコーン』にはわずかにスペルト小麦(古代小麦)の旨みを纏わせてと、江別製粉の小麦粉を主役に他の粉のニュアンスをわずかに忍ばせることで、それぞれの表情を引き出しているというから細やかです。
『ミルクスコーン』を割ると優しい生成色。理想的さくほろしっとりで、ほどよい塩気とミルキーな香りにもう一つといきたくなってしまう。発酵バターを練り込んだスコーンに、バターひとかけとカマルグの塩を振った『発酵塩バタースコーン』は、心地よい塩気とコクがたまりません。『江別製粉全粒粉スコーン』は全粒粉でもしっとりで、粉の滋味に満たされます。
その日のスコーンにあったら嬉しい『フロランタンスコーン』は「そこにフロランタンがあったからのせてみた」、という柔軟な発明。チョコチップスコーンにカカオニブ入りフロランタンのヌガー部分を乗っけて焼くと、スコーンを覆うようにヌガーがとろけてかたまり、ネチっとせず薄くパリパリに。パリサクしっとりの新たなテクスチャーが爆誕してます。
どれも心地よい口溶けとともに、粉の旨みとミルキーな香りが広がって至福。温もり溢れるスコーンのある生活を!








