
シークヮーサーが主役!沖縄生まれのレモンケーキ
よろスィーツ!
スイーツ芸人のスイーツなかのです。
今回ご紹介するのは、沖縄生まれのレモンケーキです。
沖縄・港川に本店を構える「オハコルテ」は、2009年にオープンしたお菓子屋さんで、 “まいにちの、おいしいとうれしいをつくる”がコンセプト。“贈る”喜びや幸せを感じてもらえるお菓子を目指し、季節を“贈る”フルーツタルトを中心に、素材の美味しさを生かした、やさしく上質な味わいのお菓子を手がけています。
そんなオハコルテから誕生したのが、「ヒラミーレモンケーキ」。
ヒラミーレモンとはシークヮーサーの和名で、一般的なレモンケーキではなく、シークヮーサーを使った沖縄ならではのレモンケーキなのです。個人的にレモンケーキは大好きなので、今までもたくさん食べてきましたが、シークヮーサーを使ったレモンケーキとは初めての出会いでした。
オハコルテの豊田さんに「ヒラミーレモンケーキ」が誕生した背景を伺うと、沖縄を訪れた方が“沖縄らしいお菓子を持ち帰りたい”と思ったときに、手に取ってもらえるようなお菓子を作りたいと思ったことがきっかけだったそう。
そして、沖縄のみなさんが地元のお菓子として誇れるような商品を作りたいと思い、国内では沖縄にしかない柑橘であるシークヮーサーを使ったお菓子を考案されました。
開発するにあたり、まず頭に浮かんだのが、豊田さんが大好きな「ウィークエンド」。
フランス菓子のウィークエンドはレモン風味のバターケーキですが、ウィークエンドがもつ爽やかな酸味や香り
を沖縄の素材で表現したいと思い、シークヮーサーを使ったレモンケーキが生まれました。
目指したのは、軽やかでやさしいくちあたりのなかに、シークヮーサーの爽やかさがふわっと広がるような味わい。酸味のきいたアイシングとしっとりとした生地の一体感が心地よく、従来のレモンケーキとは異なる清々しさが感じられて、シークヮーサーの持ち味を生かした丁寧なつくりが伝わってきます。
オハコルテでは、新しいお菓子を作る際に、“奇をてらわず、定番をまじめに美味しく作る”ことを大切にされていて、食べてみると、まさにその言葉通りの実直なお菓子ということがよくわかります。
「ヒラミーレモンケーキ」のころんとしたフォルムも愛おしいですが、包むパッケージも印象的で、鮮やかな黄色はシークヮーサーの果実や沖縄の光をイメージされているそう。
オハコルテの創業時からブランド理念を共有されているデザイナーのご夫妻によるもので、奥様の描いたイラストを軸に、“シークヮーサー畑の中で生まれたお菓子を届ける”というメッセージが込められています。
旅の終わりに手に取ったとき、明るく前向きな気持ちや沖縄の空気を感じてもらえたらと、包装から心を込めた「ヒラミーレモンケーキ」。“贈る”を大切にされているオハコルテだからこそ生まれた、沖縄の魅力が詰まった素敵なお菓子です。
【編集部注】
2026年6月1日より価格改定を予定しています。詳しくはショップの販売ページをご確認ください。






