
産地ごとのカカオの風味がよくわかる、ダンデライオン・チョコレートの「チョコレート水ようかん」
私の大好物です!ダンデライオン・チョコレートの「チョコレート水ようかん」をご紹介しますね。夏にぴったりで、とてもおいしいですよ。あまりにも気に入っているので、私の著書『チョコレートと日本人』(ハヤカワ新書)の206ページにも書いてしまいました。ぜひ読んでください。
ダンデライオン・チョコレートは、2010年にサンフランシスコで誕生したビーントゥバーチョコレート専門店です。日本に上陸したのは2016年で、東京・蔵前にカフェを併設したファクトリーをオープンしました。2026年で日本上陸10周年を迎えました。おめでとうございます!
カカオの風味をいかした魅力あるチョコレートやスイーツがいろいろある中、「チョコレート水ようかん」は夏におすすめです。単一産地のカカオ豆ときび糖から作られるビーントゥバーチョコレートに、小豆餡を合わせたという、ユニークでおいしい一品。
感心するのは、水ようかんというスタイルで、単一産地のカカオの香りの個性がよくわかることです。優しい甘さで、水ようかんならではの滑らかな口当たりとすっきりとした後味、加えて、チョコレートの味わいをしっかりと楽しめます。
内容は3種類の単一産地の水ようかんです。1つ目はウガンダ産カカオを使った「セムリキ・フォレスト」。洋梨のような果実感やクリームチーズのような風味があり、フルーティーです。
2つ目はインド産カカオを使用した「アナマライ」です。こちらはレモンやヨーグルトのような酸味が特徴で、口当たりがすっきり、爽やかです。
3つ目はグアテマラ産カカオを使用した「カアボン」で、コーヒーや黒糖のような風味があり、深みがあります。驚くほどはっきり、水ようかんからカカオの風味の違いがわかるのが、素晴らしいです。
常温のまま味わってもおいしいですが、冷蔵庫でしっかり冷やせば夏にはぴったり。グレーの縦長の箱もおしゃれで、個包装になっています。夏でも一般的なチョコレートのように溶ける心配がないため、ぜひ、ギフトにもおすすめします。








