
一見シンプルな中華そば。その実、丁寧にダシを取った王道の味わい。
ラーメンと言うよりも、あっさりした「中華そば」が食べたい。地方っぽさ、昔懐かしい感じ。
そんなニーズにピッタリ来るような味わい。そして毎日でも食べられるような一杯。
それが山形は日本海沿いの旅館で作られた究極のあっさり中華そば。
濃厚スープが流行りの昨今、その反動からか、この味が全国から求められた。
そしてその結果、「宅麺ラーメン大賞」を昨年受賞。
私だけではなく、多くの人がこの味を求めた結果だ。
多加水のもっちり自家製麺の噛み心地、優しくも奥深い丸鶏とアゴ焼き干しのスープ、大きめの存在感ある国産チャーシュー、こだわりのメンマ、すべてが店主自らラーメンマニアだからこそのなせる技。
旅館の閑散期だから手間をかけ、集中して作ることができた上級中華そば。
食べたくても行けなかった山形県鶴岡のラーメンが今なら家で食べることができるのだから、こんな幸せなことはない。






