
思わず笑顔になる美味しい可愛い津和野銘菓です。
豆好きな今では信じられないぐらい豆が大嫌いだった幼少時代、辛うじて食べられた豆ものの一つが、「源氏巻」という島根県津和野の銘菓でした。
美味しいと思って食べていたというより、「あって当たり前」の存在だったかと。。。
そもそも、「源氏巻」とは、餡をきつね色の薄い生地で巻いた和菓子ですが、元禄時代の忠臣蔵にまつわる史実が今に生きる縁起物とも言われてます。
幕末に、津和野藩主亀井家の御用菓子司が銘名を願い出る際に、紫色の餡を詰め込んで、藩主に進上したそうですが、この際、藩主の妻が紫色の餡に感動し、『源氏物語』の「若紫」に出てくる和歌「手に摘みていつしかも見ん紫の根に通ひける野辺の若草」を詠み、それにあやかって、「源氏巻」と名付けられたとされています。
そんな美しい背景をもつ源氏巻ですが、私がここ数年ハマっているのが、『三松堂』さんの「笑小巻」です。
食べやすい大きさにカットされ、且つ、とてもキュートな焼印が何とも愛らしく、食べる前から笑顔になります。
さらに、こだわりぬかれた素材選びから、真心込めた製法等、職人さんはじめ、お店の方々の熱意と温かい想いが、ほっこりする美味しさとなって伝わってくるんです。
お祝い事や手土産に最適ですが、自分への癒しにもぴったりだと思います。
贈って喜ばれるものは、自分にも幸せと笑顔が届きますね。
「今度は誰に笑顔になってもらおうかな」なんて考えながら、まさに今、「笑小巻」を幸せ顔で食べ終えてました。
なんだか妙に津和野に行きたくなってしまいましたが、、、
そうだ、津和野行こう。
というわけで、津和野に行って、「笑小巻」を食べる決意をした園山真希絵でした。







