
パティシエが本場・長崎で学んだ伝統的な“和”のカステラ
このカステラは、2010年11月、秋津に本店のある「ロートンヌ」の中野店オープン時に登場しました。
フランス菓子のパティシエが、なぜ敢えて日本の伝統的なカステラに挑戦したのか?
そこにはこんな物語があります。
ロートンヌでは、バターの薫り高いふんわりした「バターカステラ」も作っています。
神田シェフは、バターカステラを作る以上は、伝統的な和菓子のカステラのことも学んでおきたいと、つてを頼って、カステラの本場である長崎県雲仙市小浜町の和菓子職人の方に習いにいったそう。
もともと和菓子店だったご実家を継いで今に至る神田シェフ。日本の伝統菓子への畏敬の念があってこそ生まれた品なのです。
オーブンも機密性の高い特別なものを使い、少し焼いて泡が上がってきたらヘラでつぶしていく「泡切り」という独特の手法を繰り返すことで、生地のきめを整え、しっとりと目の詰まった焼き上がりにします。
関東では通常手に入らない、特別なざらめを使用していて、卵黄の濃い贅沢な弾力ある生地に、底のじゃりっとした食感がたまりません。
お店オリジナルのバターカステラと食べ比べるのもお薦めです。







