お取り寄せの達人のオススメ!

平岩理緒さん(スイーツジャーナリスト)

この夏限定!見た目も味もメロン尽くしの特別なアイスケーキ

 フルール ド メロン・6号

可愛い!と思わず声をあげてしまいそうな、お洒落なデザインのメロンのホールケーキ。「フルール ド メロン」とは、“メロンの花”という意味で、その名のとおり、花形のチョコレート飾りも散りばめられ、グリーンのブーケを思わせる華やかさ。サイドの部分に、メロンの網目模様のデコレーションが施されているのも素敵ですね。

こちらは、最近のトレンドスイーツの一つとして注目されるアイスケーキ。フランス語では「アントルメ・グラッセ」と呼ばれ、ヨーロッパのパティスリーでも一年を通じて大人気です。

そんなアントルメ・グラッセを得意とするパティシエ、江森宏之シェフが、ご自身のお店「メゾン・ジブレー」を神奈川県・中央林間にオープンさせたのは、2017年7月のことでした。

江森シェフは、日本でアントルメ・グラッセをいち早く始めた草分けの店「ベルグの4月」で基礎を学び、フランスの「パティスリー フレッソン」でヨーロッパ流のアントルメ・グラッセのスタイルも体得。さらに、イタリアのジェラートマシンのメーカーが主催するコンテストで優勝したのがきっかけで、ジェラートについても見識を深めることに。そんな経験を活かし、表参道の人気店「GLACIEL(グラッシェル)」でシェフグラシエ・パティシエを務め、イタリアで開催されたジェラートのコンテストに日本代表チームの一員として出場し優勝するなど、氷菓への思い入れは並々ならぬものがあります。

また、江森シェフと言えば、これまで出会った日本各地の農家から届く、旬の果物や野菜などを活かしたケーキや氷菓がスペシャリテ。実際にご自身で畑を訪問されることも度々あります。

この「フルール ド メロン」に使われている静岡県袋井市産の「クラウンメロン」も、江森シェフが出会って感動を受けたフルーツの一つ。「クラウンメロン」とは品種名ではなくブランド名で、マスクメロンの中でも最高級のものだけに冠せられる名称です。上についたT字形の蔓は、1つの木に1個のメロンしかならせず、1個の果実に全栄養を注ぎ込んだことの証。

江森シェフも惚れ込んだクラウンメロンを最大限に活かし、見た目も味もクラウンメロン尽くしのアントルメ・グラッセが誕生しました。2018年夏の新作として登場したもので、いい状態のメロンが手に入る8月末までの期間限定販売ということなので、ぜひお見逃しなく!

その構成は、下に、お酒ながら果実感のあるメロンチェロが香るバニラのアイスクリーム。その上は、メロンとミルクのさっぱりとしたシャーベット。一番上に小さな球体がぽこぽこと連なったようにのせられているのが、クラウンメロンの爽やかな甘さがストレートに味わえるジェラート。周囲をぐるりと囲むアーモンド生地にも、とメロンのシロップを染み込ませています。

記念日やパーティーなどのお祝いの席にも、特別なギフトとしても、場が華やぐスイーツですね。お子様に喜ばれるのはもちろん、シャンパンやスプマンテなどのスパークリングワインと共にいただくと、シュワシュワした酸味と喉越しと、メロンのみずみずしい甘さとが口の中で一つに融け合い、大人ならではのペアリングが楽しめますよ。

平岩理緒さん(スイーツジャーナリスト)

スイーツ情報WEB「幸せのケーキ共和国」主宰。スイーツジャーナリストとして全国銘菓に精通し、TV・雑誌等各メディアで発信。「All About」スイーツガイドも務める。イベント企画や司会、企業や自治体のスイーツ開発など幅広く活動。セミナーや製菓系学校での講師も務める。TVチャンピオン「デパ地下グルメ選手権」優勝。著書に『東京最高のパティスリー』(ぴあ)、『まんぷく東京 レアもの絶品スイーツ』(KADOKAWA)等。『厳選スイーツ手帳』・『厳選ショコラ手帖』(世界文化社)を監修。

[ウェブサイト] 幸せのケーキ共和国
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『まんぷく東京 レアもの絶品スイーツ』&『東京最高のパティスリー』
監修本『厳選スイーツ手帖』(世界文化社)
監修本『厳選ショコラ手帖』(世界文化社)
「おいしいマルシェ」(「人気店の定番スイーツ」vol.65)
※本ページにはプロモーションが含まれています

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