優しい甘みとコクがクセになる?!「糀らんぐどしゃ」

最近、金沢の話題が多くなりましたが、今回も金沢のお店で取り扱われているスイーツのご紹介です。

それは、数々の優勝経験を持つ、有名パティシエ 辻󠄀口博啓さんの「糀らんぐどしゃ」。辻󠄀口博啓さんがプロデュースする、石川県の代表スイーツ「YUKIZURI」や、地元食材を使用したスイーツを扱うお店で販売されています。

「糀らんぐどしゃ」は、米の発酵によって生まれた自然な甘みと、さらりとしたあと味が特徴の糀甘酒がラング・ド・シャに入っていて、やさしい甘みとコクを感じます。また、サンドされている濃厚な味わいのホワイトチョコレートとのバランスが絶妙なんです！そして、しっかりとした厚みがあるので、贅沢感、満足感も得られます。でも、ついつい食べ過ぎてしまうという罠が……

パッケージは、シンプルなんですが、外装も個包装の袋にも存在感のある「糀」の文字が大きくプリントされています。でもそれが、オシャレなデザインとなり、一目で商品の特徴が伝わるものになっています。

今回「糀らんぐどしゃ」に出会ったきっかけも、金沢に嫁いだ姪からもらったスイーツでした。若くて流行に敏感な世代のため、いつも魅力的なスイーツを探してきてくれます。ほとんどが、店頭限定販売のものですが、もらったお土産の公式サイトにアクセスしてみると、お取り寄せできる商品がずらりと並んでいます。その中で、一番に目に飛び込んで来たのが「糀」の文字でした。

また、私がこの「糀らんぐどしゃ」に強く惹かれ、親近感を抱いたのは、「マルコメの糀甘酒」が使われていたからです。赤ちゃんも安心して飲めるお砂糖を使わない、アルコール0％の糀甘酒なので、お酒の飲めない私が、発酵食ブームとなったときからずっと愛用しています。

そのまま飲んでも、さらりとしていて飲みやすいのですが、お肉を漬けておくと魔法のようにお肉が柔らかくなるので、肉料理を作る際には欠かせない存在となっているんです。

小さいお子さんのいるご家庭への手土産を持参する際、一番気を付けているのはアルコールが使われているかどうかです。見た目にわからなくても使用されている場合が多いので、必ず事前にリサーチするようにしています。「糀らんぐどしゃ」は、ノンアルコールであり、高級感があるので、老若男女、どなたへの手土産としてもおすすめです。

この記事をシェアする