
産地ごとで食べ比べたいショコラティエが手掛けるBean To Bar
「Bean to Bar」とは小中規模のチョコレート工房でカカオ豆から加工してチョコレートの製造することを意味します。
1990年代頃からアメリカでは小さなチョコレート工房が出来始め、手作りならではの素朴な味わいの「Bean to Bar」が密かに浸透。
老舗の「CHOCOLAT BONNAT」や「François Pralus」など、以前からカカオ豆の焙煎から手掛け販売するお店もありますが、有名なショコラトリー(チョコレート専門店)でも、チョコレートは外注しているお店がほとんどでした。
現在は、ショコラティエが手掛ける口どけのよさが魅力の「Bean to Bar」が増えつつあります。
日本のチョコレート専門店の先駆者的な存在である「ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ」のオーナーショコラティエである土屋公二シェフが、2015年9月15日に代々木公園駅近くに「CACAO STORE(カカオストア)」をオープン。
カカオ豆の輸入から手がけるBean to Barのセレクトショップです。
カフェではパンの上にチョコレートバーをのせて焼き上げた、とろりとしたチョコレートが魅力の「トーストチョコレートバー」(400円)なども楽しめます。
中でもCACAO STOREのオープンとともに発売されたBean to Barのチョコレートは見逃せません!
その新作の一つが「BTB マダガスカル」と「BTB ベトナム」。
樋上公実子さんのイラストがパッケージも魅力的。
「BTB マダガスカル」はカメレオン、「BTB ベトナム」は水牛のデザインで、その国にちなんだ動物の絵が描かれています。
どちらもカカオ60%で、ミルクを入れないことで、カカオそのものの特徴的な香りを楽しめます。
「BTB マダガスカル」は、ファーストインパクトは日向の香り。次第に酸味が広がり、ドライイチジクのような風味の余韻が残ります。
「BTB ベトナム」はベリーを彷彿とさせる芳醇な香りで、鼻に抜ける香りは、たとえるならワインのよう。バランスのよい味わいです。
特徴の違いが、はっきりとしているので、ぜひ二産地とも味わいたいですね!
口の中でゆっくりと体温で溶かすように召し上がってくださいね。







