
700年の歴史をもつ、スイス・バーゼルの伝統菓子
スイス・バーゼルで約700年の伝統を誇るバーゼルの銘菓「バーゼラー・レッカリー」。グリム童話のお菓子の家に使われていた、ドイツやスイスでポピュラーなレプクーヘン(ジンジャーブレッド)の一種です。
ハチミツ、シナモンやナツメグなどの各種スパイス、ナッツ、ピール類を入れて焼いた独特のクッキー。通常は厚さ1cmくらいの一口大にカットされています。
レッカリーのレシピは14~15世紀につくられ、1720年の文献にも「バーゼラー・レッカリー(バーゼルのレッカリー)」として登場している伝統のお菓子です。
この伝統菓子「レッカリー」の名前を冠したお店で、スイス北西部、ライン川のほとりにあるバーゼルの老舗「レッカリー・フース」のお菓子をご紹介します。バーゼルで100年の歴史があるブランドです。
以前、スイスのバーゼルに行った際は、小さなバーゼルの町の中心にお店があり、カフェも併設され、地元の人が気軽に立ち寄り愛されるお店と感じました。
スイス・バーゼルの食文化の一つといえる伝統菓子「レッカリー」の名に恥じぬよう、地元の人に愛され続けるレシピで作られています。
シナモン、クローブなどのスパイスやオレンジピール、レモンピール、ヘーゼルナッツ、アーモンド、バーゼルビーターのキルシュなどをふんだんに使い、つなぎの役目のハチミツを練りこみ、しっとりと焼き上げたスパイスビスケット「レッカリー」。
少し柔らかな食感で、滋味深い味わいがします。レモンピールの香りがはじけたり、スパイスの香りが広がったりと、噛みしめる度に風味が広がります。そのままでも美味しいのですが、少しだけ温めると食感が柔らかくなり、柑橘の香りが立ち上がりさらに風味豊かな味わいを楽しめます。
昔からシャンパンと共に召し上がっていたとか。個人的にはリンゴの発泡酒「シードル」や白ビールとも好相性だと思います。
リンゴやチョコレートなどのフレーバーがありますが、まずはオリジナルのレッカリーを召し上がってくださいね。







